つぶやき

徒労

曇。 昨晩は頭が興奮していてなかなか寝付けなかったので、眠い。ネットの世界(だけではない、いまやコミュニケーション空間全体)は、底の浅い人工物が無数の鏡に無限に反射し合っていて、まったく意義というものを消失している。それが現在における「幼稚…

こともなし

曇。酒屋。プレミアムモルツ 350ml を1ケース買ってくる。 肉屋。安くて賞味期限が今日までのか、もっと先までのものかで迷う。後者を選択。 老父がボランティアの関係で、LINE が必要になったという。まあ、いまのご時世もあり、家族でスマホデビューしよう…

工学化する政治と日本型民主主義の最終形態

雨。コヴァセヴィチの弾く「悲愴」ソナタ ソナタ第九番 ソナタ第十番 NML で音楽を聴く。■ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第八番 op.59-2 で、演奏は東京クヮルテット(NML、CD)。 スカルラッティのソナタ集 昼から雨の中、イオンモール扶桑へ。江南のお囲い…

反緊縮政策とお金のムダ使い

晴。 修学旅行か何かで、皆んな先へ行ってしまって、どうやって追いつこうとか何とかいう夢を見る。長い夢で、他にも細部がいろいろあったのだが、詳しく覚えていないのが残念。独自の方向へ行こうとしたような気もする。 今朝の朝日新聞に、政府の経済の「…

性の暴力性・女性原理

曇。「月曜日のたわわ」を人々はどう見るか/田中辰雄 - SYNODOS データ分析。若い人たち、さすがに冷静なんだな。ちょっと意外だったのだが、当たり前といえばそうか。頼もしい話である。 ちなみに、この問題に関するわたしのスタンスは分析の選択肢になかっ…

こともなし

雨しょぼつく。 昨晩寝る前。かつて Qiita に書いたわたしのコメントに、(わたしだけでは済まない)嫌な当てこすりのコメントが書かれたので、礼儀正しく正面からぶん殴ってやる。相手のコメントは、最後っ屁を残して消去、最後っ屁にも蹴りを入れてやった…

男性の根源的な暴力性

晴。スーパー。長時間、昼寝。寝ていて汗かいた。頭がぽわーっとしている。そのうちボケるのではないか。 TSUTAYA に行ってくる。いい天気なのに、部屋に逼塞しているなあ、と。いけませんねえ。でもって、行くのは TSUTAYA かよっていう。 車でモーツァルト…

南直哉&玄侑宗久『同時代禅僧対談 <問い>の問答』

曇。南直哉&玄侑宗久『同時代禅僧対談 <問い>の問答』読了。メタクソおもしろかった。何といっても南師だね。玄侑さんはわたしはもう長いこと読んできて、血肉にしたいと畏怖を以て尊敬しているが、南師はだいぶちがう感じ。仏教者なのにいわば「原理主義…

こともなし

祝日(みどりの日)。晴。「qfwfqの水に流して Una pietra sopra」という尊敬すべきブログがあるけれど、今年初めてのエントリが投稿されていることに気づいた。川端康成『雪国』の NHK ドラマを見て、小説の中学生以来の再読をした、という話である。深みに…

こともなし

晴。 昨晩は疲れていて、風呂を出たら九時過ぎに就寝。しかしそれほど寝られず、深夜二時半くらいに起床。朝までブログの旅行記を書く。L'eclat des jours(2022-04-19) 「少なくとも、男が都会に疲れて田舎に戻って一緒に農協で働くとかないよな(その場合、…

こともなし

曇。涼しい。NML で音楽を聴く。■バッハの無伴奏チェロ組曲第三番 BWV1009 で、チェロはピーター・ウィスペルウェイ(NML、CD)。■モーツァルトのピアノ協奏曲第十四番 K.449 で、ピアノと指揮はゲザ・アンダ、カメラータ・ザルツブルク(NML、CD)。 昼から…

こともなし

曇。昼から雨の予報。昨晩は五時間ぶっ続けでアニメを観るという無茶なことをやったので、朝から対応しないといけない。ナイーブなおっさんには、いまのよくできたエンタメは刺激が強すぎることがある。いまの子供たちは、こんなものを平気で視聴して、脳に…

五十嵐太郎『被災地を歩きながら考えたこと』

曇。 野球をする夢を見る。全力でバットを振った爽快感が印象的だった。それから、僕が打席に立ったら、ピッチャーと自分の間に少年が立って、バットを構えたのが謎だった。かまわずピッチャーが投げて、僕がバットを振ったのだが。NML で音楽を聴く。■バッ…

こともなし

日曜日。晴。スーパー。いわゆる「中心と周縁」は新しさを目指す。「至るところに中心がある」というのは、成熟と永遠を目指す。芭蕉の「不易と流行」でいうなら、前者は流行であり、後者は不易である。この統合がむずかしい。そして、この統合が壊れてしま…

こともなし

曇。 ホテルのバーか何かで、店の人がなんとか金を使わせようとお愛想をいっているのに、こちらは口からでまかせのエーカゲンなことを口八丁手八丁でしゃべりまくり、結局一銭も使わずに出てくる夢を見る。店の人の凍りついたような笑みが気の毒だった。まっ…

こともなし

晴。昼寝。ぐーぐー。夕方、新書本でも買おうとカルコス。まずはちくま学芸文庫新刊にノーマン・コーンがあったので、購入。ノーマン・コーンは読んだことはないがなつかしい名前で、『千年王国の追求』の書名はかつてそれなりに見かけた。わたしは澁澤龍彦…

アイザイア・バーリン『北方の博士 J.G.ハーマン』 / ゲーテ『イタリア紀行(上)』

晴。NML で音楽を聴く。■モーツァルトのピアノ協奏曲第五番 K.175 で、ピアノと指揮はゲザ・アンダ、カメラータ・ザルツブルク(NML、CD)。五十年以上前の演奏か。すばらしいものは時を経ても変わらないな。■ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第八番 op.59-2 で…

暴力について / 山田稔『北園町九十三番地 天野忠さんのこと』

晴。 暴力的な夢で目覚める。どういう根かわからないけれども、かなり深い感じがする。個人的なものか、集合的なものか。 『鬼滅の刃』は全篇暴力で覆われているよね。『進撃の巨人』も『呪術廻戦』も剥き出しの激しい暴力に晒されている。この強度の大きい…

こともなし

雪。あっという間に積もる。今日は特に寒いな。家の中でもぶるぶる震える。 昼になっても降り続けている。この冬一番の積雪になりそう。図書館へ行く予定だったが、とても無理だな。昼寝。起きたら青空が出ていた。NML で音楽を聴く。■ショパンのスケルツォ…

モダンの安定性は幻想たること

晴。NML で音楽を聴く。■ショパンの練習曲集 op.10 で、ピアノはマウリツィオ・ポリーニ(NML、CD)。わたしの出発点のひとつがこれであったことを考えると、果たしてそれがよかったのか、いまだと複雑な気分になるな。わたしなどはこのモダンの究極の到達点…

「呪いの時代」

曇。スーパー。 このところセキレイをよく見かけるな。ごろごろ。珈琲工房ひぐち北一色店。お客さんでいっぱいだったな。川端康雄『葉蘭をめぐる冒険』を読み始める。静かなよい本だな。外国文学者の文章をもっと読んでみたくなる。川端さんのオーウェル関係…

2021年極私的回顧

年末の「今年一年を振り返って」といっても、あまり思うことはないのであるが、まずは一年間のブログタイトルを Ruby で取得してみた。

モダンと知性による操作 / コンラッド『ロード・ジム』 / ねじめ正一『荒地の恋』

曇。「ポストモダン」というのは、モダンの枠の外へ出られないということである。モダンというのは、知性によって操作(マニピュレイト)可能ということだ。中沢さんは、ピカソの絵を例に挙げていたな。いまやモダンの枠の内部は、凡庸化・断片化され尽くし…

國分功一郎&千葉雅也『言語が消滅する前に』 / 高瀬正仁『評伝 岡潔』「星の章」

曇。時雨れる。 昨晩はダラダラとツイッターを見ていたり。別にこんなことをいっても仕方がないのだが、超絶かしこい人たちの底の浅さについて。(これは現代芸術の底の浅さと同根だろう。)何故深さが必要なのか? よくわからないが、我々の間の紐帯は底の…

こともなし

晴。自然、人間、環境、社会、作品、ネットなどに接しながら、心を調えていくのは一生仕事だな。しかし、そのことは忘れられている。スーパー。「マガジン9」で森永卓郎さんや雨宮処凛さんの記事を読んだ。部屋で何もせずごろごろした生活を送っていても、わ…

明恵さんの「あるべきようわ」 / ジョージ・オーウェル『空気をもとめて』

日曜日。晴。NML で音楽を聴く。■ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第四番 op.18-4 で、演奏はエマーソン弦楽四重奏団(NML、CD)。■バッハのパルティータ第三番 BWV827 で、ピアノはシャガイェグ・ノスラティ(NML)。Bach Partitas Bwv 825-830アーティスト:No…

共感可能性とロジック

日曜日。晴。スーパー。昼から、珈琲工房ひぐち北一色店。ウンベルト・エーコの『歴史が後ずさりするとき』を読み始める。エーコは昔からどことなく好きになれないところがあるのだが、読んでみるとやはり大知識人だなと思わずにはいられない。エーコが亡く…

『ゴールデンタイム』を見る

曇。NML で音楽を聴く。■リゲティの練習曲集第二巻で、ピアノはキャシー・クリエ(NML、CD)。雨。 昼寝。しかし、我々は殺すとか、殺戮するとか、虐殺するとかいうコンテンツが本当に好きだよね。わたしもそういうのが好きらしいが、どういうものだろうな。…

息をつく / 種村季弘『詐欺師の勉強 あるいは遊戯精神の綺想』

曇。種村さんの『詐欺師の勉強』の続き。いったいどんだけかかって読んでんだよ。でも600ページを超えた。あと60ページくらい。 いまの時代において、希望を失わずにいられるのはむずかしい。空気がどんどん希薄になり、窒息しそうである。論理パズルを解く…

わたしという未熟者のおっさんは、ついムカついちゃう

雨。 ペイント弾を撃ち合う、サバイバルゲームの夢を見る。何だそれ。 昧爽起床。二度寝する。ごろごろ。強い雨。大きな亀が川から庭へ上がってきたのに老母が気づく。青いうちに落ちた柿の実を食べていたようで、そうして去っていった。ごろごろ。 あんまり…