2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

VMware 上の Mac と格闘の一日

曇。あんまり PC の前に座ってばかりいるせいだろう、PC を弄る夢を見た。阿呆だと思う。でもまあ PC 遊びはなかなか発酵させるのがむずかしそうなので、せっかくだから発酵させたい。で、他の領域に接続すると。 昼から県営プール。 一日中 VMware 上の Mac…

こともなし

日曜日。晴。 音楽を聴く。■バッハ:ヴァイオリン、オーボエと弦楽のための協奏曲 BWV1051 (ネヴィル・マリナー、参照)。■モーツァルト:ピアノ協奏曲第二十番 K.466 (ロナルド・ブラウティハム、マイケル・アレクサンダー・ウィレンス)。フォルテピアノ…

Windows 7 で VMware を使って Mac OS を走らせる

晴。 ブログの更新もせずに何をやっていたかというと、サブ機の Windows 7 に VMware を入れ、これを使って Mac OS X 10.6 Snow Leopard を Windows 上で動かそうというのである。半日かけて成功し、ウェブブラウザ(Safari)も使えるようになって大成功! …

石橋亨『アルゴリズム入門』

雨。 昨日の Ruby コードを修正など。 Apple Srore で Mac OS X 10.6 Snow Leopard を購入する。税込2400円。アマゾンだと何故か3470円である。その差額は何なのだろう。で、Mac OS だけ買ってどうするかは、商品が到着してから書きます。 # 図書館から借り…

こともなし

晴。 音楽を聴く。■バッハ:ブランデンブルク協奏曲第六番 BWV1051(ブリテン、参照)。うん、ブリテンよかった。■シューマン:交響曲第一番 op.38 (ダニエル・バレンボイム、参照)。バレンボイムは最初ちょっとおとなしいかなと感じたが、やはりさすがであ…

フランクファート『ウンコな議論』

晴。今日は一転して暑い。どうなっているのか。 午前中は睡眠の後始末でおしまい。 昼から県図書館。何だかタルくて眠い。pha さんではないが、一日中寝て暮らしたい気分。しかしいくら暇人でもなかなかそうはいかない。布団の中でまどろんでいると、このま…

小林雅一『AIの衝撃』

曇。寒いくらい。 音楽を聴く。■バッハ:ブランデンブルク協奏曲第五番 BWV1050(ブリテン、参照)。誇張がなくて中身の詰まった演奏。長大なチェンバロのソロが素晴らしい。あるいはブリテン自身のチェンバロ演奏か。■クヴァンツ:フルート協奏曲ト長調 QV5…

小浜家族旅行(第二日)

朝風呂を浴びたあと朝食。サービスは本当に人件費を落としたものだったが、まあ安いからね。ただこのホテル、古いのだけれど全室で Wi-Fi が使えるようになっていた。このところこういう宿泊施設が増えている。 今日は秋らしい好天になる。9時頃にチェックア…

小浜家族旅行(第一日)

日曜日。 またまたケチケチ家族旅行をしてきました。今度は福井県の小浜です。かつては京都への日本海側の玄関口であり、ゆえに京都・奈良との縁が深く、100を超える寺社があるという場所です。それから、父と母が26年前に二人で旅行したところでもあります…

石原吉郎『サンチョ・パンサの帰郷』再読

曇。よく寝る。どうしてこんなに眠るのかな。いずれにせよ、僕は眠るのは好きである。いつも寝る前は精神がボロ布になったように感じているので、寝るのは charge という感じ。一日中起きたときの気分でいられれば理想だが、なかなかそれどころではない。で…

スーザン・ソンタグ『イン・アメリカ』/湯川豊『須賀敦子を読む』/芦奈野ひとし『ヨコハマ買い出し紀行 2』

晴。一晩寝てもスーザン・ソンタグを消化しきれなかった。 音楽を聴く。■ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第十三番 op.130、大フーガ op.133 (ゲヴァントハウスQ、参照)。 # 図書館から借りてきた、スーザン・ソンタグ『イン・アメリカ』読了。ソンタグ最後の…

こともなし

晴。十月も終わりなのに暑い。寝過ぎなのだにゃー…。 音楽を聴く。■バッハ:ブランデンブルク協奏曲第四番 BWV1049(ブリテン、参照)。全然今風でないブリテン。でも、古くさくもない。いいなあこれ。■クヴァンツ:フルート協奏曲イ短調 QV5:236 (トゥンス…

朝井まかて『落陽』/岩渕功一『トランスナショナル・ジャパン』

晴。 音楽を聴く。■クヴァンツ:フルート協奏曲ニ短調 QV5:86 (トゥンス、参照)。クヴァンツはカッコいい。こんな作曲家が埋もれているなんて。■モーツァルト:ピアノ協奏曲第十九番 K.459 (ロナルド・ブラウティハム、マイケル・アレクサンダー・ウィレン…

井上智洋『人工知能と経済の未来』

晴。暑いくらい。早起き。 音楽を聴く。■バッハ:ブランデンブルク協奏曲第三番 BWV1048(ブリテン、参照)。■クヴァンツ:フルート協奏曲ト短調 QV5:196 (フランク・トゥンス、ル・ビュファルダン)。クヴァンツという作曲家は初めて聴くが、カッコいい曲で…

ミシェル・ウエルベック『プラットフォーム』

雨。早起き。 音楽を聴く。■バッハ:ブランデンブルク協奏曲第二番 BWV1047(ブリテン、参照)。シブい。いい演奏だ。■ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第十四番 op.27、第二十三番 op.57 (ギレリス、参照)。これぞベートーヴェン。特に「熱情」はすごい迫力…

『吉本隆明詩全集6 記号の森の伝説歌』

日曜日。晴。 音楽を聴く。■バッハ:ブランデンブルク協奏曲第一番 BWV1046(ベンジャミン・ブリテン)。これはシブい演奏。ブリテンいいなあ。Brandenburg Concerti 1-6アーティスト: Carmel Kaine,Nicholas Kraemer,David Mason,Tess Miller,Academy of Sa…

Ubuntu MATE を ThinkPad T410i に入れてみる

晴。ネムネム。二度寝も含めて九時間くらい眠った。もう飛んでもなくエロティックな夢を見て困惑する。夢ってAVより強烈だから困る。 ブラームス:三つの間奏曲 op.117。ピアノはソコロフなのだが、どうもまだいまひとつわからないね。特にダイナミズムがわ…

オリヴィエ・ブロック『唯物論』

曇。朝寝坊。 音楽を聴く。■モーツァルト:ピアノ・ソナタ第十番 K.330(ピリス、参照)。ピリス素晴らしい。聴いた方がいいと思うよ。ピリスは古くもあり、新しくもある。射程の広いピアニストだ。■ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第十二番 op.127 (ゲヴァン…

双対パッポスの定理/芦奈野ひとし『ヨコハマ買い出し紀行 1』/須賀敦子『塩一トンの読書』

晴。寒い。 大垣。ミスタードーナツ大垣ショップ。クロワッサンマフィンチョコアーモンドうまかったです。BOOK OFF大垣バイパス店。「ブ」は久しぶりだなあ。買おうと思えば幾らでも買えるけれど、8冊1368円にしておいた。須賀敦子さんは文庫版全集をもって…

パッポスの定理の図示

晴。ネット上でしか知らない女性が夢に出てくる。不思議にノスタルジックな夢だったが。久々に印象的だった。 # 射影幾何学のパッポスの定理などを簡単に上手く図示できるようなプログラムを書くのに熱中(参照)。とりあえずパッポスの定理を図示してみま…

『石原吉郎セレクション』

曇。 音楽を聴く。■ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第十番 op.74(ゲヴァントハウスQ、参照)。いわゆる「ハープ」。この曲は何だか覚えにくい。ゲヴァントハウスQを肯定的に聴けるようになったのだけれど、お上品なベートーヴェンという事実は変わらないな。…

松本三和夫『科学社会学の理論』

休日(体育の日)。曇。肌寒くなった。作務衣を出してきて羽織っている。 音楽を聴く。■ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第十一番 op.95(ゲヴァントハウスQ、参照)。ゲヴァントハウスQがよく聴けるようになってきた。嬉しい。■ハイドン:ピアノ三重奏曲ヘ長調…

俵万智『チョコレート革命』

日曜日。曇。 音楽を聴く。■ショパン:ピアノ・ソナタ第二番 op.35(ルービンシュタイン、参照)。ルービンシュタインのピアノは音が汚いだけ残念。大ピアニストなのだけれどもなあ。■ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第九番 op.59-3 (ゲヴァントハウスQ、参照…

こともなし

曇。 早起きして Swift を弄っていました(笑)。簡単なオブジェクト指向のサンプル・プログラムを移植したのですが(参照)、昼までかかりました。いい言語ですね、Swift。型宣言する言語だけれど、さほど面倒ではないし、よく考えられている。でも、初心者…

上田美和『自由主義は戦争を止められるのか』/宇野弘蔵『経済原論』

晴。小寒いくらい涼しい。 バッハのゴルトベルク変奏曲 BWV988。ピアノはグリゴリー・ソコロフで、1982年のライブ録音。先日ソコロフはよくわからないと書いたが(参照)、これは素晴らしい名演だった。ソコロフのピアノですぐ気づくのは、音のきれいさであ…

Swift 導入遊び

晴。久しぶりにさわやかな好天。秋空という感じ。 音楽を聴く。■ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第八番 op.59-2(ゲヴァントハウスQ、参照)。これを聴いていると何だか感覚が麻痺してくる。ベートーヴェン、ああ悪くないねみたいな感じ。本当はこの曲、個人的…

岐阜県美術館で「フランスの風景 樹をめぐる物語」展/池辺晋一郎『言葉と音楽のアツイ関係』

曇。 音楽を聴く。■ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第七番 op.59-1(ゲヴァントハウスQ、参照)。精緻で上品なベートーヴェンである。しかし、自分にはあまりにも知的に過ぎる。ベートーヴェンは生命力の根源に触れていた音楽家だ。もっときたなくてうるさいの…

こともなし

曇。 音楽を聴く。■ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第六番 op.18-6(ゲヴァントハウスQ、参照)。いまひとつ納得がいかない。作品一八は初期のものだが、もちろん大変な傑作である。本来はここで聴かれるよりもっと深い音楽だ。ただ、まだゲヴァントハウスQが…

レイモンド・チャンドラー『ロング・グッドバイ』/飯田隆『規則と意味のパラドックス』/青柳いづみこ『ショパン・コンクール』

雨。 統合の組み込み。 図書館から借りてきた、レイモンド・チャンドラー『ロング・グッドバイ』読了。村上春樹訳。チャンドラーを読むのは初めてだが、心から魅了された。ラストにはじんとして、目をしょぼつかせてしまった。直後に訳者あとがきを読み始め…

こともなし

日曜日。曇。早起き。 音楽を聴く。■ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第五番 op.18-5(ゲヴァントハウスQ、参照)。小さい音量で聴いていると悪くない。やわらかいベートーヴェン。■ハイドン:ピアノ三重奏曲変ニ長調 Hob.XV-36 (トリオ1790、参照)。第一楽章…