2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

鈴木道彦『異郷の季節』 / 伊勢崎賢治&布施祐仁『主権なき平和国家』

晴。 おもしろい夢を見た。いま自分は転換期なのだなと思う。 ブラームスの交響曲第四番 op.98 で、指揮はベルナルト・ハイティンク、ヨーロッパ室内管弦楽団。ハイティンクは自分の気質にもっとも合った指揮者のひとりだ。この演奏でも、オーソドックスであ…

こともなし

晴。 お釈迦さまも「長時間寝るのはよくない」と仰っているので、頑張って早起きしました(笑)。 フランクのヴァイオリン・ソナタで、ヴァイオリンはアンネ=ゾフィー・ムター、ピアノはランバート・オルキス。これは CD 化レヴェルのいい演奏。この曲はな…

澁澤龍彦『快楽図書館』

日曜日。雨。 寝過ぎ。10時間は寝た。寝覚めは全然よくない。 モーツァルトの弦楽四重奏曲第十七番 K.458 で、演奏はハーゲンQ。音質はあまりよくないが、演奏はさすがにハーゲンQ という感じ。悪くない。 ラヴェルの「クープランの墓」で、ピアノはアナトリ…

こともなし

雨。 ハイドンの弦楽四重奏曲 op.54-2 で、演奏はダニッシュSQ。もっと聴いていたいのに、短いのだよね。 メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲ホ短調 op.64 で、ヴァイオリンは諏訪内晶子、指揮は広上淳一。 ショパンのバラード全曲で、ピアノはチョ・ソン…

アンリ・ベルクソン『意識に直接与えられたものについての試論』

晴。 もっと早く起きないといけない。 バッハのパルティータ第一番 BWV825。この動画には二人分の演奏が入っているが、ラファウ・ブレハッチのそれの方を聴いた。速めのテンポで、きびきびとした演奏。 シベリウスのヴァイオリン協奏曲 op.47 で、ヴァイオリ…

徳永康元『ブダペスト回想』

晴。午前中はプログラミングをしたり。今日はいい天気なので、昼から図書館など。市の図書館と県の図書館と両方へ行くつもりだったが、ふと市の図書館で訊いてみたら県の図書館は今日は休館日とのこと。明日行かないといけない。市民公園の樹々はそろそろ色…

こともなし

雨。 中沢さんを読んで寝たせいか、ものすごく寝た。九時間くらいか。もっと寝ていたいが、さすがに起きた。おもしろい夢も色いろと見た。田舎の風景があざやかなカラーだった。畑の茶色とか、野菜の緑とか、菜ばなの黄色とかよく覚えている。風景は全然ちが…

『ベルクソン書簡集 I 1865-1913』 / 中井久夫訳『カヴァフィス全詩集 第二版』

曇。どうでもいいことばかりしていた。図書館から借りてきた、『ベルクソン書簡集 I 1865-1913』読了。ボアグリオ治子訳。本書を読んだからといって、ベルクソンの思想がよくわかるようにはあまりならないと思う。ベルクソンは手紙では、自分の具体的な思想…

こともなし

晴。台風一過。 おもしろい夢を見る。ベルクソン書簡集を読んで寝たからかな。起きて雨戸をあける。 ブラームスのヴァイオリン・ソナタ第一番 op.78 で、ヴァイオリンはアドルフ・ブッシュ、ピアノはルドルフ・ゼルキン。第一楽章冒頭が速い速い。速すぎる。…

マルティン・ルター『宗教改革三大文書』

日曜日。雨。 ブラームスの三つの間奏曲 op.117 で、ピアノはアナトリー・ヴェデルニコフ。ヴェデルニコフの間奏曲集とは! これはグールドの録音にインスパイアされたのか、知りたいものがある。作品一一七だけなのが残念。しかしすばらしいね。ヴェデルニ…

坂井豊貴『ミクロ経済学入門の入門』

曇。 バッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第二番 BWV1003 で、ヴァイオリンはナタン・ミルシテイン。 ヨハン・ルートヴィヒ・クレープスのパルティータ変ロ長調で、ピアノはアナトリー・ヴェデルニコフ。クレープスは大バッハの弟子で、大バッハがもっ…

ロバート・リデル『カヴァフィス 詩と生涯』

曇。 気持ちが悪かったのは一晩寝ておさまった。でも、まだ変な感じ。 バッハの無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第一番 BWV 1002 で、ヴァイオリンはナタン・ミルシテイン。 ヘンデルの組曲第九番ト短調で、ピアノはアナトリー・ヴェデルニコフ。何で…

こともなし

曇。 遅くまで寝ていて起こされる。八時間以上眠ってまだ眠い。 バッハのイギリス組曲第二番 BWV807 で、ピアノはアリシア・デ・ラローチャ。 ブラームスのヴァイオリン・ソナタ第二番 op.100 で、ヴァイオリンはダヴィッド・オイストラフ、ピアノはスヴャト…

関川夏央『豪雨の前兆』

曇。 昨晩明け方まで起きていたので寝坊。何だかずっとダラダラしていたな。コードのリファクタリングを色いろやる。コードが目に見えて読みやすくなるとうれしい。Ruby はいわゆる「TMTOWTDI(There's More Than One Way To Do It)」なので、リファクタリ…

こともなし

雨。 寝る時に意識が途切れるのが不思議な感じがする。また、起きたとき昨日の自分と連続性があるというのが奇妙な感覚。というか、大袈裟にいうと起きて自分は誰だろうみたいな感じ。死ぬというのは寝るのとはもちろんちがうのだろうが、どうしても死ぬって…

エリック・ホッファー『波止場日記』

雨。 モーツァルトのピアノ・ソナタ第十二番 K.332 で、ピアノはフリードリヒ・グルダ。グルダは装飾音をつけて演奏するタイプのピアニストで、僕は基本的に元の楽譜に音符を付け加えるのはあまり好きではないのだが、グルダは別だ。ほとんど気にならないし…

こともなし

日曜日。雨。 モーツァルトのピアノ・ソナタ第九番 K.311 で、ピアノはアリシア・デ・ラローチャ。 バッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第一番 BWV1001 で、演奏はナタン・ミルシテイン。ああ、今日は本当にダラダラしていたな。おしまい。 けものフレ…

クロード・レヴィ=ストロース『はるかなる視線 1』 / 吉田秀和『セザンヌ物語』

曇。 寝過ぎ。何でこんなに寝たのだ。#1652夜『ポピュリズムとは何か』ヤン=ヴェルナー・ミュラー|松岡正剛の千夜千冊 松岡正剛がポピュリズムについて書いている。松岡正剛は措いて、確かにいまはポピュリズムの時代かも知れない。ポピュリズムという言葉…

こともなし

雨。 精神 empty 状態。細野晴臣を聴く。おしゃれだなあ。カッコいい。泰安洋行(紙ジャケット仕様)アーティスト: 細野晴臣出版社/メーカー: 日本クラウン発売日: 2000/12/16メディア: CD購入: 8人 クリック: 68回この商品を含むブログ (102件) を見る メシア…

『エリック・ホッファー 魂の錬金術』

曇。 モーツァルトの弦楽四重奏曲第十九番 K.465 で、演奏はハーゲンQ。 ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第十六番 op.31-1 で、演奏はダニエル・バレンボイム。#いまにも降り出しそう。図書館。ミスタードーナツ バロー各務原中央ショップ。エリック・ホッ…

こともなし

晴。昼過ぎまでぼーっとしていた。レヴィ=ストロースを読む。レヴィ=ストロースを読むのはしんどくて、100ページ読むと 30分は休憩しないとやっておれない。この人は偉大なる野蛮人なのであるが、同時にとてつもない秀才であるところが桁外れである。よう…

羽海野チカ『3月のライオン 13』 / ヘレン・ミアーズ『新版 アメリカの鏡・日本』

晴。 シューベルトのアルペジオーネ・ソナタ D821 で、チェロはミッシャ・マイスキー、ピアノはマルタ・アルゲリッチ。この数日頭の中でこの曲が鳴っていて、とても頻繁に聴ける曲ではないので放っておいたが、我慢できなくなって聴いてしまった。マイスキー…

岐阜県博物館の特別展「壬申の乱の時代」を見る / 三中信宏&杉山久仁彦『系統樹曼荼羅』

休日(体育の日)。晴。昼から岐阜県博物館へ行ってきました。特別展「壬申の乱の時代-美濃国・飛驒国の誕生に迫る」というのを見てきたわけである。国宝の木簡出土品の展示が今日までなので。岐阜県博物館は関市の「百年公園」という県の森林公園の中にあ…

こともなし

日曜日。晴。朝から暑いくらい。 ラヴェルの弦楽四重奏曲ヘ長調で、演奏は東京クヮルテット。東京Q はいまは日本の弦楽四重奏団とはあまりいえないが、そういうこととは関係なくいいカルテットである。なぜか自分はあまり聴いたことがないけれど。CD も一枚…

小林信彦『わがクラシック・スターたち』 / 伊藤比呂美『犬心』

曇。 プログラミングの夢を見た。再帰の夢。謎。 プーランクのフルート・ソナタで、フルートはカール=ハインツ・シュッツ、ピアノは赤堀絵里子。この曲は定期的に聴きたくなる。プーランクの中でもっともポピュラーな曲だろうな。洒落ていてどことなく哀愁…

クセノポン『小品集』

曇。 シューベルトのピアノ五重奏曲イ長調 D667「ます」。 ヤナーチェクの組曲「青春」(1924)で、演奏は Prague Wind Quintet と Petr Čáp。ヤナーチェクおもしろいな。これは木管六重奏のための曲。 ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第五番 op.24 で…

Swift 三昧

晴。昨日 Swift で作ったプログラムを見返す。結構直すところがある。よくわからないので、ぐぐってばかり。でも前から思っていたとおり、Swift はなかなかいい言語だ。僕はコードの見た目が気になるタイプだと思うのだけれど、Swift の見かけは結構いい。極…

こともなし

曇。 バッハのイギリス組曲第二番 BWV807 で、ピアノはグリゴリー・ソコロフ。ちょっと Swift で遊んでみようとしたのだが、慣れないせいだろう、すごくストレスフルだった。僕には Swift で深さ(あるいは幅)優先探索をループを使って簡単におこなう方法が…

大岡信『うたげと孤心』

曇。 プログラミングの夢を見た。だいぶ血肉になってきたということかな。 モーツァルトのピアノ・ソナタ第八番 K.310 で、ピアノはエミール・ギレリス。これはギレリスにしかできない演奏だな。硬質なタッチで、一点もゆるがせにしない。深く感じ入った。 …

アマルティア・セン『グローバリゼーションと人間の安全保障』

雨。 武満徹の「ウォーター・ドリーミング」(1987)で、フルートは小泉浩、指揮は沼尻竜典。 柴田南雄の「マリンバの為の像」(1969)で、マリンバは安倍圭子。 コダーイ・ゾルターンの「九つのピアノ曲」(1905-09)で、ピアノは Fellegi Ádám。コダーイは…