2013-01-01から1年間の記事一覧

モーゲンソー『国際政治(上)』

大晦日。晴。イオンと酒屋で買い物。「飛水庵」で年越しそばを買う。 大瀧詠一死去。最近は何をやっておられるのかと思っていたのだが。残念です。 昨日の問題の別解(参照)を得る。いやあ、よく考えたな。ちっとも読書をしていないけれど。(PM15:17) # …

複素数の三角関数

複素数の三角関数は、以下のように冪級数で定義する。

複素数の指数関数

『複素関数を学ぶ人のために』からメモ。

仕事納め/「Yahoo!知恵袋」で遊び過ぎ

晴。早朝出勤。「ほっともっと」で弁当を買っていく。 今日で仕事納め。簡単に掃除をして帰る。 # 「Yahoo!知恵袋」(参照)で遊び過ぎ。半日やっていた…特にこの問題は解けて嬉しかったです。自分で感動しました。 ウチの檜の天辺で、あたりを睥睨している…

こともなし

日曜日。曇のち晴。早朝出勤。 音楽を聴く。■モーツァルト:フルート四重奏曲ハ長調K.285b(ウェンツ)。自分の好みとしては、少しテンポが速すぎる。Mozart: Flute Quartetsアーティスト: Mozart,Wentz,Musica Ad Rhenum出版社/メーカー: Challenge Classic…

小川洋子『偶然の祝福』

曇。風花飛ぶ。寒い筈だ。 朝起きて、テレマンのオーボエ協奏曲ハ短調を聴く(ホリガー)。早朝出勤。仕事前にピリスのモーツァルト、ピアノ協奏曲第二十番K.466を聴く。モーツァルトにしてはピアノの響きが堅いようだ。ピリスの射程は大きいのだが。ベート…

芦田正巳『複素関数を学ぶ人のために』

複素関数を学ぶ人のために作者:芦田 正巳オーム社Amazon僕は複素関数が苦手なので、どうも極やさしい本から読んだ方がいいと思い、本書を図書館から借りてきてざっと目を通した。驚きましたね、どうも。自分はじつは、初歩的なところからきちんと理解してい…

重田園江『社会契約論』

曇。 早朝出勤。移動中と時間前に、グルダのピアノにアバド指揮の、モーツァルト:ピアノ協奏曲第二十五番を聴く。こういうときに安心して聞ける演奏だ。 # 重田園江『社会契約論』読了。あまりに堂々たる書名で、中身はホッブズ、ヒューム、ルソー、ロール…

こともなし

曇。大垣。BOOK OFF大垣バイパス店。6冊買う。 音楽を聴く。■モーツァルト:ピアノ協奏曲第二十七番K.595(グルダ、アバド)。何とも絶妙なコンビだな。この曲の理想的な演奏のひとつ。モーツァルト:ピアノ協奏曲第25&27番アーティスト: アバド(クラウディオ…

寺山修司『ロング・グッドバイ』

晴。仕事場が深々と冷える。それでも、今年はまだ暖かい方だが。 音楽を聴く。■シューマン:アダージョとアレグロop.70。■オネゲル:弦楽四重奏曲第三番H.114。オネゲルは自分には、絶えざる新鮮さだ。■ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調(アルゲリッチ、カスプ…

内田樹、高橋源一郎『沈む日本を愛せますか?』

晴。 音楽を聴く。■テレマン:オーボエ協奏曲ホ短調(ホリガー)。テレマンは初めて聴く。なかなか。同時代的には、バッハより人気があったのだった。■オネゲル:弦楽四重奏曲第二番H.103。■シューベルト:ピアノ・ソナタ第十五番D.840(未完)(ブレンデル…

双線形形式

Kを体、∨,WをKの上のベクトル空間とする。このとき、写像 g:∨×W→K が次の条件を満たすとき、写像 g は双線形写像であるという。

ゴルドーニ『珈琲店・恋人たち』/マーク・ロナン『シンメトリーとモンスター』

休日。晴。どうも寝過ぎ。 音楽を聴く。■バッハ:管弦楽組曲第三番、第一番(リリング)。第三番みたいな甘い曲が、どうして好きなのかな。聴くたびに陶酔してしまう。■バッハ:フランス組曲第五番BWV916(アルドウェル)。 ゴルドーニ『珈琲店・恋人たち』…

こともなし

日曜日。晴。のち曇。 音楽を聴く。■ハイドン:交響曲第一〇三番「太鼓連打」(チェリビダッケ1993)。まずまず。サウンドは心地よく、眠気を誘われるくらい。■ヴィヴァルディ:オーボエ協奏曲RV446、RV463、RV447(ホリガー)。RV463 がいい。それから、い…

ベクトル空間の定義

集合∨と体Kがあるとする。∨には演算「加法」が定められており、また∨の元とKの元の「積」(スカラー倍。これは∨の元になる)もまた定められているとき、下の性質が満たされれば、∨はK上のベクトル空間と呼ばれる。

体の定義

集合K(すべての複素数の集合の部分集合と考えてよい)について次が成り立つとき、Kは体であるという。ただし、Kには「加法」と「乗法」の二つの演算が定義されているとする。

野家啓一『科学の解釈学』/北原晴夫、河上肇『調和積分論』

雨。のち曇。 音楽を聴く。■オネゲル:弦楽四重奏曲第一番H.15。どうしてオネゲルは、こう自分に合うのか。じつに面白く聴ける。 アルベルト・ポサダス(Alberto Posadas)を聴く。収録曲は、1.『涙と優しさの暗い深淵』〜アンサンブルのための (2005)、2…

川勝正幸『ポップ中毒者の手記(約10年分)』

晴。寝過ぎ。どうしてこう眠れるのか。 野家啓一『科学の解釈学』を読む。まだ読んでいる最中なのであるが、面白くて色々妄想が湧いてきたので、メモしておく。クワインの「知のネットワーク」という発想は、基本的に正しいと思う。自分はさらに過激に、「知…

ド・マン『美学イデオロギー』

雨時々曇。 ポール・ド・マン『美学イデオロギー』読了。上野成利訳。かなりいい訳なのではないか。美学イデオロギー (平凡社ライブラリー)作者: ポールド・マン,Paul de Man,上野成利出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2013/12/10メディア: 文庫この商品を含…

『バイロン詩集』

雨。 音楽を聴く。■バッハ:チェンバロ協奏曲第一番(レヴィン)、トッカータBWV914 (ワットコーン)、イタリア協奏曲(コロリオフ)、二つのヴァイオリンのための協奏曲BWV1043(ポッペン、ファウスト)、トッカータBWV911(ワットコーン)。 # 『バイロ…

小此木啓吾、河合隼雄『フロイトとユング』

晴。 小此木啓吾と河合隼雄の対談集『フロイトとユング』読了。近頃はフロイトはあまり言及されなくなってきているし、ユングはさらにである。そうした中で、三十年以上前に出された本をいま文庫化するというのは、どういう判断なのか知らないが、フロイトも…

こともなし

晴。県営プール。 音楽を聴く。■シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ(インマゼール、ビルスマ)。古楽器による演奏。もっさりしていて、自分は現代楽器の方がいいと思うが、作曲者の時代の楽器で演奏するというのは、意味のあることではあろう。現代楽器…

ロジェ・カイヨワ『斜線』

日曜日。晴。よく寝た。 突然ウイルスバスターが起動しなくなり、サポートページにあるように、一旦アンインストールしてからインストールし直す。いったい何だったのか。 食料品の買い出しにスーパーへ行って、年末の福引をやったら、めずらしいことに銀賞…

内田樹『態度が悪くてすみません』/出口顯『ほんとうの構造主義』

晴。 音楽を聴く。■バッハ:パルティータ第三番、第一番(ギーゼキング)。現代ではあり得ない演奏。素っ気ないし、ミスタッチはあるし、気持ちに指がついていっていないところも多々あるし、まったくモノラル録音時代の演奏なのだが、聴く価値がないかと云…

こともなし

晴。寒し。 休脳日。仕事以外、頭を休ませる。このところ、ちょっと音楽を聴きすぎていた。 そうそう、忘れていた、古ツアさん(なんて親しげに書いて失礼しました。ブログ愛読しています)の本、落手。読むのが楽しみ。 # 日付が替ったからというのではな…

綿矢りさ『かわいそうだね?』

晴。のち曇。 音楽を聴く。■シューベルト:ピアノ・ソナタ第十三番D.664(ブレンデル)。さすがはブレンデルという演奏。■シューマン:ミサ曲ハ短調op.147。シューマンの中ではあまりポピュラーな曲だとは云えないが、かなりいい曲ではあるまいか。確かに若…

岡野玲子『陰陽師 玉手匣3』/岡谷公二『神社の起源と古代朝鮮』

曇。 音楽を聴く。■ハイドン:交響曲第九十二番(チェリビダッケ1993)。いま一つよくわからない。音はきれい。チェリビダッケは、案外射程の範囲が狭いのではないか。 アマゾンから商品が届いたのだが、注文した覚えのないものだった。注文履歴を見てもやは…

中村文則『銃』

晴。 音楽を聴く。■ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第四番op.23(クレーメル、アルゲリッチ)。昔から好きな曲。どれだけ色んな曲を聴いても、好きな曲というのは容易に変らないな。人間の変らなさを思う。■モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第二十…

ゲルツェン『向こう岸から』/朝日新聞戦後補償問題取材班『戦後補償とは何か』

晴。のち曇。信じられないくらい寝た。どういうものかな。仏教では、寝過ぎはよくないことになっているのだが… 県営プール。 # アレクサンドル・ゲルツェン『向こう岸から』読了。長縄光男訳。素晴らしい本だ。百五十年以上前の本にもかかわらず、今でも古…

こともなし

日曜日。晴。 カルコス。BOOK OFF。ホーム・グラウンド(?)の各務原インター店だが、いつも文庫105円棚は索莫としている。せどりが定期的に巡回してくるのだろうな。5冊買う。 つけ麺「丸和」にて昼食。丸和つけ麺800円。おいしゅう御座いました。今のラー…