こともなし

曇。

午前中は部屋に大工さんが入った。

それもあって、一日中 AOJ をやっていた(0207-0211)。AOJ はひさしぶり。このあたりだとむずかしくなってきて、何とかそこそこ自力で解けているが、わからないのはぐぐる
AOJ(問題集)21 - Marginalia
AOJ(問題集)22 - Marginalia

こともなし

日曜日。晴。

昼から窓拭き。


市民公園の駐車場に車を停めておいて散歩。名鉄六軒駅まで歩いて、電車で戻ってきた。
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市民公園ではスマホの画面を覗きながら歩いたり立ち止まったりしている人たちがいた。たぶん、ポケモンGO

移動して潰すと元の領域に接続するまで大変ですな。


マキャヴェッリを読む。

武満浅香『作曲家・武満徹との日々を語る』

曇。

NML で音楽を聴く。■ベートーヴェン弦楽四重奏曲第三番 op.18-3 で、演奏はミロ・クァルテット(NMLCD)。よい。■ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第六番 op.30-1 で、ヴァイオリンはロレンツォ・ガット、ピアノはジュリアン・リベール(NMLCD)。■ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第十七番 op.31-2 で、ピアノはタマーシュ・エルディ(NMLMP3 DL)。いわゆる「テンペスト」。終楽章がよかった。■コルンゴルト弦楽四重奏曲第三番 op.34 で、演奏はフレッシュ四重奏団(NML)。

String Sextet in D Op 10 / String Quartet 3 in D

String Sextet in D Op 10 / String Quartet 3 in D

ヤナーチェクの「草陰の小径にて」第一集で、ピアノは Jan Bartoš (NMLCD)。ヤナーチェクのよい演奏だな。■ショパンのバラード第一番 op.23 で、ピアノは岩崎洵奈(NMLCD)。日本人ピアニストでもこんな演奏ができる人がふつうに出てくるのだから、時代は変ったよなあ。

珈琲工房ひぐち北一色店。図書館から借りてきた、武満浅香『作曲家・武満徹との日々を語る』読了。小野光子さんの武満の評伝を読んだときも思ったが、本書を読み終えて「ああ、武満さん死んでしまった」と思った。小野さんの評伝にもあったが、武満が亡くなる前々日に東京にめずらしく大雪が降って、武満が病室でひとり NHK-FM の「マタイ受難曲」全曲を聴くというエピソードがある。不思議な話だ。
 小野さんの本もよい本だったし、本書もとてもおもしろい本だった。でも、何を書いたらよいかわからない。本書のインタビュアーは「武満徹全集」を編集された大原哲夫という人である。こういう本を読むと「武満徹全集」が欲しくなるが、ぐっと我慢して NML で済まさないといけないだろうな。だって全部揃えたら 10万円以上するのですよ!

作曲家・武満徹との日々を語る

作曲家・武満徹との日々を語る

 
武満徹の「虹へ向かって、パルマ」で、ギターは佐藤紀雄、オーボエ・ダモーレはジェフリー・クレリン、指揮は岩城宏之メルボルン交響楽団NMLCD)。岩城さんのすばらしい演奏。■武満徹の「雨の樹 素描 II」、「閉じた眼 II」で、ピアノはルーカス・ユイスマン(NML)。
Takemitsu: Complete Works for

Takemitsu: Complete Works for

  • アーティスト:T. Takemitsu
  • 出版社/メーカー: Piano Classics
  • 発売日: 2018/06/22
  • メディア: CD

『ブレイク詩集』

曇。

昼から県営プール。水温が低めだったので多少寒かった。泳いでいる人もわたし以外ひとり。

NML で音楽を聴く。■ショスタコーヴィチ弦楽四重奏曲第一番 op.49 で、演奏はルビオ四重奏団(NML)。

Quintessence Shostakovich: Complete String Quartets

Quintessence Shostakovich: Complete String Quartets

  • 発売日: 2019/10/01
  • メディア: MP3 ダウンロード
シューマンのヴァイオリン・ソナタ第一番 op.105 で、ヴァイオリンは岡田修一、ピアノはクレマン・ルフェーヴル(NML)。大好きな曲。

■ヘンツェ(1926-2012)のピアノ五重奏曲で、ピアノはピーター・ゼルキン、グァルネリ四重奏団(NMLCD)。■内藤明美の「マインド・スケープ:4つの詩的印象」、「ゾディアック行きの宇宙船」(NMLCD)。

『ブレイク詩集』読了。土居光知訳。「無心の歌」「経験の歌」「天国と地獄の結婚」が収められている。ブレイクおもしろいな。もっと読んでみたいところである。

ブレイク詩集 (平凡社ライブラリー)

ブレイク詩集 (平凡社ライブラリー)

 
ベッドの脇に積んである読みさしの本を消化しようと、マキャヴェッリの『フィレンツェ史』(ちくま学芸文庫)を読む。

瀧口範子『にほんの建築家 伊東豊雄・観察記』

昧爽起床。

NML で音楽を聴く。■バッハのパルティータ第四番 BWV828 で、チェンバロは辰巳美納子(NMLCD)。よい。■バッハの半音階的幻想曲とフーガ BWV903 で、チェンバロは辰巳美納子(NML)。すばらしい。

J. S. バッハ:半音階的幻想曲とフーガ/イタリア協奏曲

J. S. バッハ:半音階的幻想曲とフーガ/イタリア協奏曲

プーランクの「プレスト」、「メランコリー」、「フランセーズ」で、ピアノはアレクサンドル・タローNML)。
Poulenc: Pieces Pour Pnos

Poulenc: Pieces Pour Pnos

 

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いい天気だったので、昼から愛知県扶桑町イオンモールまで行ってくる。物好きですなあ。まあ、いつもとちがうミスドへ行こうというだけなのですが。BGM はペライアとグールドのバッハ。運転するのが心地よい。
 扶桑のイオンモールは、各務原のに比べると小さくて(それでもデカいが)、何より人がずっと少ない。いつもの感覚だと、何だかさみしい感じ。ミスドもガラガラ。フードコートではなくて店舗なのはいいけれど、ガランとしている。そのうち潰れるんじゃないのという気になる。読書は武満浅香さんへのインタヴュー本の続き。やっぱりおもしろい。

瀧口範子『にほんの建築家 伊東豊雄・観察記』読了。わたしはいわゆる「個性的な建築」というものがあまり好きではないらしい。それは恐らく、保守的な感性をもつわたしの個性によるものであろう。一方で、個性的で優れた建築が必要とされていることも、わからないではない。伊東豊雄さんは中沢さんと対談集を出されている方で、わたしはそれは読んだが、その内容はほとんど覚えていない。ちょっくら読み直してみるか。本書はかなり反発しながら読んだが、それはまあどうでもよいであろう。わたしの住む地方には伊東豊雄建築設計事務所による建築が二つあって、一つは各務原市営の斎場である「瞑想の森」、一つは岐阜市の「みんなの森 ぎふメディアコスモス」である。「瞑想の森」は一度外から見たことがあるが、中に入ったことはない。わたしが死んだら、ここで焼かれるのかも知れない。「メディアコスモス」も一度だけ訪れたことがある。オシャレな図書館だったが、何だかうんざりした覚えがある。でも、高校生たちが占領していたから、(若い)柔軟な人間にはそのよさがわかるのかも知れない。いや、何度も利用してみれば、そのよさがわかるのかも知れない。知れない。

にほんの建築家―伊東豊雄・観察記 (ちくま文庫)

にほんの建築家―伊東豊雄・観察記 (ちくま文庫)

わたしは建築のことはほとんど知らないが、印象的だったのは SANAA (ユニットのひとり妹島和世は、本書に出てくるように伊東豊雄の事務所の出身である)の設計した、「飯田市小笠原資料館」である。ここの管理人さんがこぼしておられたが、この建物は夏は耐え難く暑く、冬は耐え難く寒いということであった。エアコンでどうにかできるレヴェルではないらしい。著名な SANAA の設計なので、建築を学ぶ学生がよく来るということであった。我々は別に建築を見に行ったわけではない。

こともなし

晴。

NML で音楽を聴く。■バッハの「トッカータアダージョとフーガ」 BWV564、前奏曲とフーガ BWV535、「いざ来たれ、異教徒の救い主よ」 BWV659、パッサカリアとフーガ BWV582 で、オルガンはヴァンサン・ブーシェNMLCD)。圧倒的だな。■モーツァルトオーボエ四重奏曲 K.370 で、オーボエはスティーヴン・ハマー、エンシェント室内アンサンブル(NML)。現代のスタンダードな演奏といってよいだろう。

Mozart: Clarinet/Horn Quintets

Mozart: Clarinet/Horn Quintets

  • アーティスト:Mozart,Pay,Thompson,Aam
  • 出版社/メーカー: Polygram Records
  • 発売日: 1990/10/25
  • メディア: CD
ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第一番 op.2-1 で、ピアノはタマーシュ・エルディ(NML)。

時雨ていて寒い。

ミスタードーナツ イオンモール各務原ショップ。フレンチクルーラーブレンドコーヒー385円。武満浅香さんへのインタヴュー本を読む。浅香さんは武満徹夫人。すごくおもしろい。いつも電車で見かけるすごいオーラを放っている青年がいて誰だろうと二人で言っていたら、それが若き高橋悠治だったというのがねえ。で、高橋悠治の方もあれは武満さんだろうとわかっていたつーのはいったい何なの。おもしろいねえ。

早寝。

ルシア・ベルリン『掃除婦のための手引き書』 / 安藤礼二『吉本隆明』

晴。
よく寝た。

NML で音楽を聴く。■バッハのフランス組曲第二番 BWV813 で、ピアノはアレクサンドラ・パパステファノウ(NMLCD)。よい。■スカルラッティソナタ K.56, K.57, K.58, K.59, K.60 で、チェンバロスコット・ロスNML)。スコット・ロスのバッハ全集が時間がなくて録音できなかったのは痛恨だが、よく考えてみればバッハの名盤はたくさんあるので、スカルラッティの全集が残されたのは我々にとって僥倖だと思わねばなるまい。■ベートーヴェン弦楽四重奏曲第四番 op.18-4 で、演奏はミロ・クァルテット(NMLCD)。よい。この曲、昔から好きだ。■ブラームスピアノ五重奏曲 op.34 で、ピアノはピーター・ゼルキン、グァルネリ四重奏団(NML)。グァルネリ四重奏団とピーター・ゼルキン、いいコンビだな。特に第二楽章と第三楽章がよかったかな。ひさしぶりに満足できる、ブラームス室内楽の演奏。しかし、ピーター・ゼルキンっていいピアニストだな。

ヘンツェ、ブラームス:ピアノ五重奏曲

ヘンツェ、ブラームス:ピアノ五重奏曲

  • アーティスト:ゼルキン(ピーター)
  • 出版社/メーカー: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 1999/04/22
  • メディア: CD

昼から図書館。
 
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ミスタードーナツ イオンモール各務原ショップ。ポン・デ・シュガーボール+エンゼルクリームボール+ブレンドコーヒー351円。図書館から借りてきた、ルシア・ベルリン『掃除婦のための手引き書』読了。短篇集。もったいなかったので、わたしとしてはじつにゆっくり読んだ。(つまらなかったからダラダラ読んだわけではありません。)ルシア・ベルリンの語り口(訳者は「声」と書いていた)がじつにカッコよかった。ぶっきらぼうだけれども、心を抉る。泣くための本ではないと思うけれど、感傷的なわたしには胸を突かれる短編が多かった。そのせいでさっさと読めなかったところもある。ほとんどの短編が彼女の実生活から題材を採られていて、たいへんな生涯だったと思うけれど、そういう人生だったとしてここまでの小説に落とし込めるというのは、もちろん誰にでもできることではない。さて、何がいいたいか自分にもよくわからないので、とにかく魅力的な短篇集だった。そのうち文庫化されるだろうから、その際は再読を楽しみにしたい。やっぱりアメリカすごいな。

掃除婦のための手引き書 ルシア・ベルリン作品集

掃除婦のための手引き書 ルシア・ベルリン作品集

わたしには翻訳のことはよくわからないけれど、とてもよい日本語になっていると思う。よく訳したなという感じ。他の短編もこの訳で読みたい。

カルコスに寄る。安藤礼二氏の吉本本を買う。

サブ機の Ubuntu 19.04 を 19.10 にアップグレードする。不具合が出たので Unity でログインする。
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Windows 10 のアップデートもしたが、いったい何時間かかったことか。何でこんなに遅いの?

そういや Linux Mint 上の Chromeデベロッパーツールを使うとメモリリークする不具合がずっとあったのだが、いつの間にか改善されていたな。何か以前は余分なプロセスが起動していてそれが原因でメモリリークしていたようだが、そのプロセスもなくなったみたい。

安藤礼二吉本隆明』読了。副題「思想家にとって戦争とは何か」。安藤氏の本は、氏がデヴューしてしばらくまではよく読んでいたが、ある時期からはあまり読まなくなった。たまたまわたしとほぼ同年の生まれの人であるが、とてもわたしとは比較にならない大きな膂力をもった方である。氏が吉本さんを扱ったということで本書を読んでみたが、何と氏にとって吉本さんは核のような人であり、初めて読んだのは中学生のとき、それも文庫本の『共同幻想論』『言語にとって美とはなにか』『心的現象論序説』の三書であったというから驚かされる。ゆえに読解には年季が入っていて、到底わたしのごとき幼稚な読み方ではない。本書は比較的薄い本であるが、正直言ってわたしにはよくわからなかった。氏に比べたら、わたしはそもそも吉本さんのテクストの絶対量を読んでいないのである。だから、本書については何も言う資格がない。ただ、わたしにとっての吉本さんは、本書にはまったく存在しない。たぶん、わたしはまったく読めていないのだろう。まあ、それがわたしの実力だ。残念である。

吉本隆明: 思想家にとって戦争とは何か (シリーズ・戦後思想のエッセンス)

吉本隆明: 思想家にとって戦争とは何か (シリーズ・戦後思想のエッセンス)

  • 作者:安藤 礼二
  • 出版社/メーカー: NHK出版
  • 発売日: 2019/11/25
  • メディア: 単行本