岡崎武志『女子の古本屋』

曇時々雨。
大垣。BOOK OFF大垣バイパス店。ここの「ブ」は、自分の欲しい類の本が結構105円で有る。今日は久々に12冊ほど買った。
岡崎武志『女子の古本屋』読了。これは読んでみたかった本。岡崎さんのはブログはいつも拝読しているのだが、著書を読むのは初めてである。自分はそれほど古本好きというわけではないけれど、本書はページを繰るのが楽しくて仕方がなかった。店主の方々、ほとんど無謀にも見えるような大胆さで古書店主になっている人が多い。ドラマの連続、という感じである。彼女らの物語を聞いているだけで、すでに「文学」にすらなっている。

女子の古本屋 (ちくま文庫)

女子の古本屋 (ちくま文庫)