坂口恭平『徘徊タクシー』

曇。
深い、内臓感覚的な夢を見る。こういう根源的な、冥いドロドロした夢を見たのはひさしぶり。ちょっとコワい夢だった。
昧爽目覚める。布団の中で、一時間ほどそのまま夢を反芻していた。いまの普段のわたしがいかに希薄な、薄っぺらいものであるか、よくわかった。

大垣。きれいに晴れて、運転するのが心地よい。
ミスタードーナツ大垣ショップ。3種きのこのクリームパイ+ブレンドコーヒー393円。クリームパイうまいな。
オーウェルの『空気をもとめて』の続きを読む。半分くらい読んだが、オーウェルがどうしたいのかいまひとつわからない感じ。


昼から、あまり考えることなく138タワーパークへ散歩しに行ったのだが、土曜日+緊急事態宣言解除直後ということで、人でいっぱいだった。ほんと、考えなしでしたね。







ここは管理されすぎているわりにあまりフォトジェニックでないので、散歩していてあまりおもしろくない。写真はタワーを入れるしかない感じ。

BOOKOFF 22号一宮バイパス店に寄る。110円文庫本三冊購入。坂口恭平ドリアン助川本田靖春などなど。


坂口恭平『徘徊タクシー』読了。短篇集。