2021-10-02から1日間の記事一覧

坂口恭平『徘徊タクシー』

曇。 深い、内臓感覚的な夢を見る。こういう根源的な、冥いドロドロした夢を見たのはひさしぶり。ちょっとコワい夢だった。 昧爽目覚める。布団の中で、一時間ほどそのまま夢を反芻していた。いまの普段のわたしがいかに希薄な、薄っぺらいものであるか、よ…