「ショーイング・アップ」(2023)を観る / 「ゴブリンスレイヤー」(2018)を観る

雨。
 
またモズ君、ひとり(?)電線に留まっていらあ。
たくさんピチピチ鳴いてるのは何だ? ヒヨドリか?
ヒヨドリだな。大挙してやってきて、とりあえずお隣のモチの紅い実を食い尽くそうとしている。お隣のモチとウチの檜の間を往復しまくって、乱暴狼藉だ。
 
スーパー。霙混じりの強い雨。外気3℃で冷たい雨だ。当然のことながら客は少なかった。
 
昼食は飽きない半田めん。食後にインスタントコーヒー。
 
U-NEXT で『ショーイング・アップ』(2023)を観る。監督はケリー・ライカート。制作は A24。107分。
 女がイライライライラする話。あとは、現代アートの不毛と自己満足と虚栄を描いているように思えたが、それは製作者の意図ではなく、田舎者のわたしが勝手にそう感じただけかも知れない。家庭は崩壊している。もろもろイライラさせられるが、まあそれでもいっか、てな終わりだった。
 A24 は U-NEXT が力を入れているらしい。この映画は、独占見放題とのこと。
 
今日はずっと雨だな。
 
【FMエアチェック】今年出たレコードの中から NHK-FM 1987年12月27日 吉田秀和 名曲のたのしみ | YouTube
この中で吉田さんが挙げている、トレヴァー・ピノックのスカルラッティをまとめて iPad mini で聴く(NML)。
 
 
玄侑宗久&大竹稽『むすんでひらいて』(2024)落掌、直ちに読み始める。第五章まで読み終える。玄侑さんと、哲学者である大竹稽という人の、往復メール対談とでもいうか。
 
夕飯は寄せ鍋。魚や野菜の味が汁に出て、めっちゃうまい。
 
寝ころがって iPad miniブラームスクラリネットソナタ第一番を聴く(NML)。クラリネットのヴォルフガング・マイヤー(1954-2019)は有名なザビーネの兄で、こちらも名手として知られていたらしい。実際、すばらしい演奏。
 
 
ゴブリンスレイヤー』(2018)第12話(最終話)まで観る。最後の二話は意外なほどに強く感動した。暗い作品だったが、とりあえずのハッピーエンドで、とにもかくにもホッとした。この先もゴブリンスレイヤーの戦いは続くので、OVA、2期も観たいな。そして、彼に惚れた女の子、特に幼馴染の子か、それとも女神官ちゃんか、どちらかを彼が選ぶ、なんてことがあるのだろうか。だって、ハードボイルドだもんねえ。