木村紀子『日本語の深層』

曇。夜雨。
木村紀子『日本語の深層』読了。現代の日本語が、古代の日本語といかなる関係をもつかを、個々の事例を挙げて説明した本。ちょっと露伴の「音幻論」(確かそうだったはず)を思い出したが、「音幻論」の細部って、果してどうだったっけ。読み返してみるか。

日本語の深層?ことばの由来、心身のむかし (平凡社新書)

日本語の深層?ことばの由来、心身のむかし (平凡社新書)


音楽を聴く。■モーツァルト:ピアノ・ソナタ第五番、第六番(ピリス新盤)。(AM2:25)