指揮者マンフレート・ホーネックを聴く

晴。
 
この一週間くらい、ベートーヴェン「第九」の第一楽章の一節が、頭の中をぐるぐる廻って離れない。
 NML で音楽を聴く。■モーツァルト弦楽四重奏曲第十七番 K.458 で、演奏はプラジャーク・クヮルテット(NML)。

モーツァルト交響曲第三十九番 K.543 で、指揮はチャールズ・マッケラススコットランド室内管弦楽団NMLCD)。
 
SWR Web Concerts: Manfred Honeck dirigiert Bach/Schönberg und Bruckner - SWR Kultur
ブルックナー交響曲第七番で、指揮はマンフレート・ホーネック、SWR交響楽団(南西ドイツ放送交響楽団)。2024.1.19 のライブ録音。ホーネックって初めて聴いたけれど、これは得るところの多いブルックナーだった。わたしはブルックナーがわからないからね。
 
昼。
NML でマンフレート・ホーネック+ピッツバーグ響をいくつか試し聴きしてみたが、悪くないんだけれど、それほどでもなしって感じ。上に記したブルックナーとは雲泥の差だった。
Honeck dirigiert Mozart und Strauss - SWR Kultur
モーツァルトのピアノ協奏曲第二十二番で、ピアノはヤン・リシエツキ、指揮はマンフレート・ホーネック、SWR交響楽団(南西ドイツ放送交響楽団)。ホーネックの伴奏がフレッシュでいい。リシエツキのピアノは可もなく不可もなしというところだが、ところどころ悪くなかった。まあ一曲すべて聴けたので、それなりだと思う。
 後半はリヒャルト・シュトラウスの「メタモルフォーゼン」で、指揮はマンフレート・ホーネック、SWR交響楽団(南西ドイツ放送交響楽団)。これは名演といっていいのではないか。ホーネックはわたしのもっていないところをもっているので、大変にためになる。この演奏なんか、へんな話だが、アニメ脳が聴いてもおもしろいんじゃないか、とか思ったり。ホーネックは、後期ロマン派が得意なのかな? 以上、2020.10.30 のライブ録音。
 
金柑を食う。

ほぼ満開の紅梅。去年は 2023.3.11 にこれくらいだから、だいたい同じ頃かな。
 
BPM 特集「私の好きな細野晴臣」を読む。ゆたさんに教えてもらったもの。 
 
夜。
ブラタモリ、次回予告がなかったし、最後の写真で女の子が花束をもっていたから、今日でおしまいかも知れないな。毎週結構楽しみに観ていた。
 
風呂に入っていて、カルガモ(だと思う)のガアガア鳴くのが聞こえた。
 
早寝。