こともなし

曇。
細野さんがパフォーマンス(?)する夢を見る。すごくヘンな夢だった。
 
何となく気分が低調。気散じに Ruby で遊ぶが、いまひとつだな。
 
 
昼から時雨れる。市の会場で新型コロナワクチンの接種(三回目)。前の二回はファイザー製だったが、今度のはモデルナだった。接種はスルスルと五分ほどで終わり、あとは十五分の経過観察でぼーっとしながら、パンデミックが流行して、集団でワクチンを接種するなんてことが起きるなど、想像もしていなかったなとか思う。不思議な感じ。
 
帰りにドラッグストア。
 
 
NML で音楽を聴く。■モーツァルトのセレナード第六番「セレナータ・ノットゥルナ」 K.239、ロンド 変ロ長調 K.269、ロンド ハ長調 K.373 で、ヴァイオリンはライナー・ホーネック、紀尾井ホール室内管弦楽団NML)。

バルトークのヴァイオリン協奏曲第一番で、ヴァイオリンは豊嶋泰嗣、指揮は井上道義新日本フィルハーモニー交響楽団NML)。 
 
夜。
モーツァルトのピアノ協奏曲第二十三番 K.488 で、ピアノと指揮はゲザ・アンダ、カメラータ・ザルツブルクNML)。これはいい演奏。生き生きしていて、けれどもやり過ぎず上品。なかなかこのレヴェルの演奏はない。シューマンの交響的練習曲 op.13 で、ピアノはゲザ・アンダNML)。モーツァルトとは打って変わって、崩すことを恐れない、甘くドラマティックなシューマン。悪くない、悪くないぞ、ゲザ・アンダ
 
ある本を読み始めるも、興味が持てずに挫折。わりと好きな文筆家なのだが、どうも文章が堅く乾燥しているように感じる。