「神のみぞ知るセカイ」原作全26巻を読む

晴。
よく夢を覚えている。あざやかな色彩の夢だった。海。島。ベージュの小屋で寝る。カモメだか、たくさんの鳥たちが舞う。
 
一抹の涼風を得るということ。呼吸。
 
スーパー。二月は省エネ月間だってアナウンスしていたけれど、そうなのか? (って、二月ももう終わりだが。)いや、そうらしいな。知らなかった。どうでもいいけれど。
 
昼から県営プール。なぜか温水がお湯。外気15℃で、暖かいのに。泳ぐ人は 5人も(?)いた。
春めく陽気だな。
 
夕方、檜の落ち葉の詰まった雨樋を掃除する。2023.6.20 以来か、八箇月ぶり、長いこと放っておいたな。30分ほどで終わると思ってたが、もろもろやって一時間かかった。
 
 
ガザの子どもたち、家族を生かすために食糧を探す(BBC) - YouTube
「お父さん、私たちを残して死なないで」 イスラエル人質救出の裏でパレスチナ人が払わされた犠牲(BBC) - YouTube
「かつてない規模」のアマゾンの干ばつ、生態系への影響は(BBC) - YouTube
別にこんなこと、どってことないと思うかい? あるいは、わかるけどでもどうしようもないと思うかい? ほんと、どうしたらいいんだろ、わたしに解はない、ただ、動画を見ているにすぎない。アカデミズムのかしこい先生方には、どういう解があるんだろ。
 
夜。
Dear Friends 坂本美雨 山下洋輔さん『村上春樹 presents 山下洋輔トリオ 再乱入ライブ』 2024 2 19 - YouTube
 
 
神のみぞ知るセカイ』原作マンガ(2008-14)全26巻読了。「過去篇」を読むと、第1巻からの伏線を回収しているように見えるんだが、すごいな。何箇所かでハズカシながら泣けてしまったが、特にラストシーンには感動した。ほんといい結末だった、これしかない。「女神篇」のバッドエンドを覆している。
 それにしても、ギャルゲーの「落とし神」がリアルの女の子を実際に「落として」いくという、バカバカしい設定から、よくもこんなに切なくて、壮大な物語を作り上げたもんだな。主人公はギャルゲー以外興味がなく、そこのみは真剣であとは笑わせてくれるのだが、シリアス展開で成長していく。で、「女神篇」ではハーレムなのかと思ったのだが、そう見せかけて、トゥルーエンドがあったとはね。いや、参りました。アニメも原作マンガも最高だった。アニメ化は一部だけでどうしても無理があるので、原作も読んでよかったと思う。