「神のみぞ知るセカイII」（2011）を観る

振替休日。晴。
　
スーパー。プリペイドカードにチャージする。
　
鳥たちがお隣のモチの木のたくさんあった実をすべて食べ尽くしてしまった。老母の話だと、お宮さんの近くのピラカンサの実も、食い尽くされたらしい。ウチの南天の実は、まだ残っているが。毎年、この季節にかな。
　
昼から県営プール。外気13℃で暖かい。他に誰も泳いでいなく、完全なひとり旅だった。泳いでいてガラス窓の外に青い空が見えた。
　
凡庸はむずかしい。いうなれば、マリア・ジョアン・ピリス的凡庸。もちろんピリスは一流であり、ふつうの意味での凡庸ではない。そう、例えば、（精神的に）健康でまともとしての凡庸。むしろ中庸といった方がいいかのも知れないが、かしこい人間からはあなどられるべきそれとして、敢て凡庸という。
　
インスタントコーヒーを二杯飲んで長時間ぼーっとする。
金柑を食う。

ふつうのスイセン（水仙）は冬じゅう咲いているが、ラッパスイセンが咲いた。祖父（わたしが高三の夏に亡くなった）が花を売り物として育てていた球根が、いまだ絶えずに残っているもの、らしい。祖父のラッパスイセンは懐かしい。
　
今日は一日何もしなかったな。ただ机の前に座って、日がなぼーっとしていただけ。
　
　
夜。
●【ピーター・バラカン×中沢新一】 野生を取り戻す！ 飼いならされない感覚と思考（2017.11.3） - YouTube
　
『神のみぞ知るセカイII』（2011）第12話（最終話）まで観る。さて、切なくも笑える2期も当たり前のように神作だったが、最高傑作は3期とのウワサだ。やー、どうなっちゃうんだろーねー。

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『神のみぞ知るセカイ 女神篇』（2013）第4話まで観る。3期。なるほど、中に「女神」がいる子は記憶があるという設定か。1期2期が伏線になってくるわけね。しかし、2期と3期の間に原作にはアニメで描かれていないエピソードがいっぱいあって、それが飛ばされているのか。せっかくの傑作シリーズなのに、これはもったいなくも残念だし、そのせいで3期がわかりにくくなっている。登場人物の何人かに、唐突感が否めない。
　それから、3期は基本的にシリアスで、ギャグ少なめ。笑いがたくさんあった1期2期とは、だいぶ雰囲気がちがう。