藤田真央を聴く / 「神のみぞ知るセカイ」(2010)を観る

晴。
 
長時間、昼寝。どこか疲れていたようで、すっきりした。
曇ってしまった。
 
Live aus der Isarphilharmonie in München - Surround: Konzert des Symphonieorchesters des Bayerischen Rundfunks | Radio | BR-KLASSIK | Bayerischer Rundfunk
藤田真央のピアノでモーツァルトのピアノ協奏曲第二十番 K.466 を、冒頭の10分くらい聴く。指揮はセミヨン・ビシュコフで、バイエルン放送交響楽団定期演奏会(2024.2.9)らしい。藤田もビシュコフも冴えない。
 
金柑を食う。

来ているのはムクドリだとばかり思っていたら、ツグミ(鶫)だった。


手前は自家製のショウガ(生姜)と里芋。老父が収穫して洗ったものが、干してある。
 
Mao Fujita plays Mozart at Zaryadye Festival - FULL CONCERT | YouTube
藤田真央のフル・モーツァルト演奏会を聴く。2019年、モスクワでのライブ録音。
 幻想曲 ニ短調 K.397。よい演奏会になりそうだと、期待をもたせてくれる、よい導入。
 デュポールのメヌエットによる九つの変奏曲 K.573。これはよい。これが今日のベストくらいかなと一旦思った。聴衆の心をつかむ。
 ピアノ・ソナタ第十八番 K.576。第一楽章はちょっと乱暴、しかし第二楽章の途中で持ち直した感じ。そして終楽章がすばらしかった、これはめったにないレヴェル。
 ピアノ・ソナタ第八番 K.310。前曲の集中がそのままで、ドラマティックな演奏になる。第一楽章、第二楽章はこれはもう、どこへ出しても恥ずかしくない一流の演奏。終楽章がちょっと曲が掴みきれなかったのがほんとに惜しかった。
 とりあえず、ここまで。この動画を視聴して、藤田真央の印象が一新された。このレヴェルの演奏ができれば、そのうち世界の一流ピアニストになってもわたしは驚かない。
 
 
夜。
神のみぞ知るセカイ』(2010)第12話(最終話)まで観る。いやー、めっちゃおもしろかった! ワロタ。ひさしぶりに神アニメだな。女の子たちの攻略回がメインでもちろんおもしろいけれど、バカみたいなギャグ回も笑えていい。エルシィのケーキ作り回も、最終回のギャルゲーやりすぎて突き抜けたのも、じつにバカバカしくって最高。しかし、攻略が成功すると女の子たちのその記憶が消えてしまうんだけど、それが残っていてもおもしろかったろうに。まあいいが笑。2期も3期ももちろん観る!

攻略の話は、どれもちょっとシリアスで切ないところもあるんだよね。それとギャグの対比がいい。と、調べてみると、U-NEXT で観られる3期までだけでなくって、シリーズはもっと続いているんだな。なるほど、わかる。
 いい忘れた。OP も ED も飛ばさずに必ず観た。敢ていえばアホな OP の方が好きかな。渦の中からエルシィが飛び出してくるところがいいね。ED はかわいらしい。