井上荒野『夢のなかの魚屋の地図』

曇。
 
スーパー。外気30℃で随分と涼しいが、夏はこれくらいでいいんだが。
 
昼。
イオンモール各務原のフードコートで読書しようかと思って行ったら、まだお盆休みなのかすごくたくさんの人。駐車場からして満杯で、こんな中でフードコートで読書していたら迷惑なので、本屋とユニクロへ寄って撤退する。未来屋書店では、ブルーバックスの『宇宙検閲官仮説』がたまたまあったため、購入。SF のような書名だが、さにあらず、一般相対性理論の「特異点」は物理法則を破綻させるが、それが存在することはわかっている。ゆえに、ブラックホール外での「裸の特異点」を禁じる何かがあるのではないか、という話らしい。ブルーバックスひさしぶりの、本格的な物理本ということで、ネットで話題にしている人がいた。ユニクロでは普段着を購入。
 
北の空が真っ暗。珈琲工房ひぐち北一色店にて、水野忠夫さんの『ロシア・アヴァンギャルド』の続きを読む。
 
夕方、強い雨井上荒野のエッセイ集を読む。「荒野」は「あれの」と読むんだな、「こうや」かと思っていたし、いまでもそちらの方がよいとか思ってしまう、どうでもいいが。
 
夜。
図書館から借りてきた、井上荒野『夢のなかの魚屋の地図』(2014)読了。

 
U-NEXT で『アメリカ、家族のいる風景』(2005)を観る。監督はヴィム・ヴェンダース