晴。
ドラッグストア。スーパー。
気温は35℃でまあふつう(?)なのだが、湿気がすごくてかなわない。もわーってする。亜熱帯化しているのではないか。体に大気が纏わりついている。
部屋の冷房が効かないので、枕とタオルケットと iPad mini をもって下(一階)の仏間に避難する。冷えて極楽。畳の上でごろごろするのはひさしぶりだが、それはなかなかいいものだったのだなと思い出す。祖父母や伯母たちの遺影に見守られて。
酷暑37℃。家に逼塞していたら頭がぼーっとしてきたので、昼からミスタードーナツ イオンモール扶桑ショップへ。ザクザク クロッカンシュードーナツ+ブレンドコーヒー484円。『コレクション瀧口修造6』「映像論」を読み始める。ユージェーヌ・アッジェやアルフレッド・スティーグリッツを紹介した短い文章に、感銘を受ける。
帰りに BOOK OFF江南赤童子店に寄る。特に何も買わず。
各務原大橋北にて。
イオンモール扶桑駐車場から。
日没前、驟雨。
夜、雨。
ダヴィッド同盟舞曲集 三つの間奏曲 op.117
youtu.be小林愛実のショパン・リサイタル。いやー、軽い気持ちで聴き始めたら、あれよあれよという間に一時間聴かされてしまった。iPad のスピーカーのしょぼい音質でも、充分に楽しんでしまいましたよ。以前からの没入型はそのままで、じつに個性的な演奏家になったな。曲は二十四の前奏曲とスケルツォ第二番だったが、僕には前者の方がおもしろかったですね。この曲に50分近くかけるじっくりとした演奏で(ショパン・コンクールのときと同じスタイル)、次はどう弾いてみせるんだと気になって一気に聴いてしまった。頂点は「雨だれ」の曲から、第16曲へかけての部分かな。スケルツォ第二番は、中間部がよかった。ショパン以外も聴いてみたい。