映画「ふるさと」(1983)を観る

晴。
わたしのよくないところが出た夢を見る。一種の逃避。いまだ、わたしにこういうところがあるのかと思う。
ここ数日何か苛立っているのと関係がある。
わたしには noli me tangere というところがあるが、それも関係しているかも知れない。

ほっともっとに昼食をネット注文する。ご注文はうさぎですか?
バッハのオーボエ・ダモーレ協奏曲 BWV1055
 
昼過ぎ、驟雨。上がって余計に溽くなる。
母検査。
三匹のアゲハチョウが、長いこと絡み合って飛んでいるのを見る。メス一匹を、オス二匹が追いかけている構図、というわけか。

珈琲工房ひぐち北一色店。『J・G・バラード短編全集2』を読み始める。

J・G・バラードを読む。毒がある。頭がおかしくなりそうだな。
 

第604回:「女性の貧困」が放置されてきた背景に見え隠れする、自民党と統一教会のズブズブな関係。の巻(雨宮処凛) | マガジン9

なぜ、「家族」をことさらに強調する自民党が、あえて結婚できない人々を増やし、少子化を促進するような政策ばかりを進めるのか。合理的、論理的な理由がなくてずっと混乱していた。

ここから、何をどうしてどうやって立て直せるのだろう。そしてそれは可能なのだろうか? 考えるほどに、明るい展望はない。しかし、それぞれがそれぞれの立場から声をあげていくしかないのだと思う。

 
夜。
新聞の地方欄で知った、映画『ふるさと』(1983)を観る。ダム湖の底に沈む岐阜県徳山村を舞台にした映画で、監督・神山征二郎岐阜県岐阜市出身。老人性痴呆症の話と消えゆくふるさとの話が重ねられて描かれ、本当につらかった。これ、実際に(ダム湖に沈む前の)徳山村で撮影されているのだな。2013年にDVD化されたので、レンタルで観ることができてよかった。よく知らないけれど、名作といわれており、多数の賞を受けているという。

映画の作られた年を考えると、出てくる子供たち(多くは実際の徳山村の子供たちだそうである)はわたしとどうやら近い年齢と考えるしかないな。わたしも、あんなだったのだろう。この40年間で、やはり日本は大きく変わってしまったのだな。ああいう素朴な日本の生活は、たぶんもうどこにもない。