曇。
NML で音楽を聴く。■ラヴェルの「高雅で感傷的なワルツ」、「水の戯れ」、「亡き王女のためのパヴァーヌ」で、ピアノはパスカル・ロジェ(NML)。
アクアの車検のため、ネッツトヨタへ。代車で帰ってくる。店が混んでいて結構時間がかかったな。
■ブラームスの「ヘンデルの主題による変奏曲」 op.56b で、ピアノはエリック・ル・サージュ、テオ・フシュヌレ(NML)。
■コープランドの四つのモテット、ライヒの「プロヴァーブ」で、指揮はマーカス・クリード、南西ドイツ放送ヴォーカル・アンサンブル(NML)。フランス編に続きアメリカ編も聴き始めたが、こちらもすばらしい合唱アルバムだ。マーカス・クリードという人については何も知らないが、今年いちばんの発見であるといってもおかしくない。スーパー。
『マルタ・アルゲリッチ 子供と魔法』を読み始める。
夕方、車検終了。あんまり乗っていないですねって云われてしまった。
夜。
■ショパンの二十四の前奏曲 op.28 で、ピアノはマルタ・アルゲリッチ(NML)。伝説が録音という形で永遠に封じ込められたというものだな。いまでも才能ある音楽家はどんどん出てくるが、アルゲリッチのような規格外のそれが現れることはない。というか、かつてそれが現れたというのが奇跡なのだろう。