晴。
音楽を聴く。■バッハ:パルティータ「おお、汝正しくて善なる神よ」BWV767、幻想曲 BWV562、幻想曲 BWV572 (レオンハルト、参照)。最後のファンタジア二曲がすばらしい。バッハの劇的構成力。■ウェーバー:クラリネット五重奏曲変ロ長調 (ゴーディエ・アンサンブル)。クラリネットのための室内楽はそれほど多くないので、この曲はかなり演奏される方だと思う。少なくとも、録音は色んな種類がある。この演奏はまあまあ。
- アーティスト: Carl Maria von Weber,Gaudier Ensemble
- 出版社/メーカー: Hyperion UK
- 発売日: 2005/07/12
- メディア: CD
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汚泥処理済。
昼から県営プール。酷暑。
図書館から借りてきた、池辺晋一郎『シューベルトの音符たち』読了。借り続けている池辺先生の「音符たち」シリーズの、シューベルト篇。中身がいつもどおり楽しいだけに、楽譜が読めないというのは本当につまらないな。本書を読んでみて、僕のシューベルトは偏っているなと思わされた。だって、歌曲はあまり(いや殆ど)聴かず、主にピアノ曲と室内楽ばかり聴いているから。歌曲はもっと聴くべきだな。で、思ったのは、なぜか僕にはシューベルトの音楽は覚えにくいのだなということ。理由はまったくわからないが、もちろんシューベルトはすごく好きなのに、断片的にしか覚えていない曲が多く、本書でもなかなか該当する音楽が立ち上がってこなかった。(本書で紹介された曲では、全体的に覚えているのは「さすらい人」幻想曲くらい。)シューベルトはメロディが印象的すぎるからかなと思う。それに、本書で紹介されている音楽は、聴いていない曲もかなりある。ミサ曲とか聴いたことがないし。さらに色いろ聴いてみたくなった。それにしても、池辺先生は室内楽をいつも多めに取り上げられていて、これはうれしい。
- 作者: 池辺晋一郎
- 出版社/メーカー: 音楽之友社
- 発売日: 2006/09/01
- メディア: 単行本
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京都には世界の全てがあった - SUUMOタウン
こんなこと書かれたら泣きそうになるだろ。それにしても pha さんの文章はいいなあ。そのうちエッセー集でも出してもらえないだろうか。これ
冬とカモメとフィッシュマンズ - phaの日記
もすばらしい文章です。個人的に、京都にまた住んでみたい気がよくする。残念ながら、たぶんそれはないだろうけれど。よかったかどうかはわからないけれど、自分の20代は京都だった。いまでもそれは思う。
pha さんも日記に書いておられた、NHK『ドキュメント72時間』の「鴨川デルタ 京都の青春」が You Tube にアップされていました。これも泣けるでしょう。すぐ消される筈だけれど、一応貼っておきます。