黒川信重『リーマン予想を解こう』

曇。
音楽を聴く。■モーツァルト弦楽四重奏曲第五番K.158、第六番K.159、第七番K.160(ターリヒQ、参照)。■ブルックナー交響曲第三番(チェリビダッケ)。かなりいいな。特に第二楽章。ブルックナーの感性は自分に欠けている部分が大きい。相変らず、チェリビダッケの音はきれい。

Bruckner: Symphonies 3-9, Te Deum, Mass in F Minor

Bruckner: Symphonies 3-9, Te Deum, Mass in F Minor


県営プール。
図書館から借りてきた、黒川信重リーマン予想を解こう』にざっと目を通す。中高生向きということだが、よほど優秀な中高生でないとね。リーマン予想に興味はあったがよく知らなかったというレヴェルなので、自分にはむずかしかった。しかし、解析接続は他で学んでくれということだから(無理もないけれど)、中高生には大変だろう。しかしまあ、とても丁寧な本ではある。きちんと手を動かせば、ある程度は理解できるかも知れない。とにかくリーマン予想はむずかしいのだ。
 しかし、本書に紹介してある著者の本は、興味を唆られるね。図書館にないかなあ。