レヴィナス『困難な自由』/佐藤文隆『運動と力学』

曇。
音楽を聴く。■モーツァルト:ピアノ・ソナタ第七番、第二番、第三番(バレンボイム)。
図書館。市民公園で何かイベントをやっていた。何だろう。
仕事のついでに岐阜県図書館へも行って、貸出カードを作る。さすがにここは、専門的な硬い本が揃っているな。楽しくていくらでも居れそうだが、適当に中断して、四冊初めて借りてみる。一度に一〇冊借りられるのは市の図書館と同じだが、三週間借りられるのがありがたい。単行本はかなりここで賄えそう。

図書館から借りてきた、エマニュエル・レヴィナス『困難な自由』読了。まだ無名の内田樹の翻訳は読みやすい。たぶん本書が、日本へのレヴィナスの本格的な紹介として、最初の本であるようだ。さても、ユダヤ(人・教)というのは厄介だね。複雑すぎる。で、それについて自分は無知でもある。なかなか読み解けない。

図書館から借りてきた、佐藤文隆『運動と力学』にざっと目を通す。中見は簡潔な解析力学の教科書。すっきり書かれているので、結局買いたくなってしまった。どうするかね。
岩波講座 物理の世界 力学〈1〉運動と力学

岩波講座 物理の世界 力学〈1〉運動と力学