晴。
中沢新一『ミクロコスモス』を読み返す。僕は中沢新一が好きで毎日のように読み返すのだが、少しづつ読める、短い文章を集めたものを好んで読む。この『ミクロコスモス』の二冊は、だからちょうどそれにぴったりなのだ。何度も読んだ文章でも、そのとき考えていることに驚くほど光を当ててくれることが、しょっちゅうである。まるでホログラムのように、様々なことが織り込まれている文章なのだ。
- 作者: 中沢新一
- 出版社/メーカー: 四季社
- 発売日: 2007/04/06
- メディア: 単行本
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http://www.asahi.com/international/update/0112/TKY201301120007.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130114-00000082-jij-cn
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130114/chn13011419050004-n1.htm
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/34556
戦争になったら、円安も株高も関係ない。本当に戦争になるのだろうか? じつに嫌だ。
日中での、戦争に対する受け止め方がまったく違う。中国では今にも戦争になりそうな雰囲気だし、国民の多くもそれを望んでいるかのようだ。一方日本では、まさか戦争なんて、というのが大方の心境だと思う。このギャップが怖い。
もし戦争になったら、アメリカ軍がどう動くかはポイントだな。自分は、たぶんアメリカ軍は動かないと予想する。そうなれば、日中関係だけでなく、日米関係も大きく変わるだろう。
いずれにせよ、虚しいが…