大江健三郎『「雨の木(レイン・ツリー)」を聴く女たち』

日曜日。晴。
いい天気だったので、午後、カメラを持って市立図書館のところからふらふら漫歩して帰ってくる。一時間くらいの散歩だったかな。冬の日は影が長い。
大江健三郎『「雨の木(レイン・ツリー)」を聴く女たち』読了。大変な筆力。それにしても、ノーベル賞受賞者、枯れないねえ。猥雑きわまりない。

「雨の木(レイン・ツリー)」を聴く女たち (新潮文庫)

「雨の木(レイン・ツリー)」を聴く女たち (新潮文庫)

武満徹「雨の樹(3人の打楽器奏者のための)」を聴く。ピアノ曲の方ではなく、こちらを選ぶ。マリンバビブラフォンが印象的な、本当に美しい曲。
武満徹:そして、それが風であることを知った/雨の樹/海へ 他

武満徹:そして、それが風であることを知った/雨の樹/海へ 他

  • アーティスト: ロバート・エイトケン,武満徹,ニュー・ミュージック・コンサーツ・アンサンブル,エリカ・グッドマ,ノーバート・クラフト
  • 出版社/メーカー: Naxos
  • 発売日: 2003/03/01
  • メディア: CD
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ピアノ曲の方(「雨の樹 素描」)はこちら。楽譜付きなので、とても面白いですよね。それから、これをアップロードした人(参照)、いろいろな曲を楽譜付きで上げてあるのがすばらしい。