2009-09-18 トルストイ『光あるうち光の中を歩め』 日記 晴。 トルストイ『光あるうち光の中を歩め』読了。原久一郎の訳文に、息子の卓也の手が入ったものだが、なかなか端整な訳文になっている。話自体は、晩年のトルストイらしい、抹香臭いものだが。これを見ると、トルストイも「キリスト教徒でなければ救われない」という人だろうか。だとすれば、馬鹿馬鹿しいが。光あるうち光の中を歩め (新潮文庫)作者: トルストイ,原久一郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/05メディア: 文庫購入: 14人 クリック: 92回この商品を含むブログ (42件) を見る