こともなし

日曜日。曇。
あざやかな虹の夢を見る。ただし、虹は半円周でなく、手前に傾いた放物線型だった。
 
昼。
NML で音楽を聴く。■バッハのフランス組曲第二番 BWV813 で、チェンバロエヴァ・ムロフツァ(NMLCD)。■ラフマニノフ交響曲第一番 op.13 で、指揮はシャルル・デュトワフィラデルフィア管弦楽団NML)。デュトワは重心が低いし、中間的領域で勝負しているので侮られがちだが、実力者である。凡庸のようで、凡庸ではない。

■バッハの「フーガの技法」 BWV1080〜Contrapunctus I-VIII で、演奏はカザルス四重奏団(NML)。 
足がなまっているので、40分あまり散歩。

ママコノシリヌグイ

ヤブガラシ

カラスムギ。

ヒメジョオン

アリウム?

ツキミソウ


カシワバアジサイ

ペチュニア




ハグロトンボ。
部屋に閉じ籠っていて、アニミズムは無理だな。世界の裂け目を探す。アニミズム、いまとなっては未来の思想だ。
 
 
夜。
中沢さんを読む。早寝。