こともなし

日曜日。曇。
昨晩は中沢さんの『アースダイバー』を読んで寝た。時々、必要なだけほんの少しづつ読んでいる。おもしろいなあ。

NML で音楽を聴く。■バッハの「フーガの技法」 BWV1080 ~ Contrapunctus I, II, III, IV, V, VI a 4 in Stylo Francese, VII a 4 per Augmentationem et Diminutionem, VIII a 3, IX a 4 alla Duodecima, X a 4 alla Decima, XI a 4 で、演奏はエマーソン弦楽四重奏団NML)。現代の SNS の気持ちの悪い世界に気が滅入ってどんどん落下していっても、バッハはさらに広く深い。

Art of Fugue

Art of Fugue

ショスタコーヴィチ弦楽四重奏曲第十五番 op.144 で、演奏はフィッツウィリアム弦楽四重奏団NML)。これでフィッツウィリアムQ のショスタコーヴィチを全部聴き終えた。思っていたよりもずっとよかった。初めてショスタコーヴィチ弦楽四重奏曲を聴く方にはボロディンQ の旧盤を勧めるけれど、これも決して悪くない。他に NML にないかな。
String Quartets (Comp)

String Quartets (Comp)

 
ちょっとクソマジメで覆われていたので下らぬことをする。

どうでもいいのだが近年、男が女をエロい目で見てはいけないという規範が一般化してきて、すごい時代になったなあと思う。それとも、わたしの考えすぎだろうか。それは職場とかの話だろうといわれるかも知れないが、職場では女性のちょっとした仕草にエロスを感じたりしちゃダメなんですよね。まあわたしは「会社」というところで働いたことがないが、もし働いていたらわたしの行き着く先はセクハラおやじだったろうなと思う。