多和田葉子『白鶴亮翅』

晴。さわやかな天気。
 
めっちゃ頑張っていて、しんどくて大変。ネットを見ると孤独さにがっくりくるので、あまり見ないようにしている。ほんと、自分のやっていることって、意味ないんだろうなーと思い知らされる。てへ。
 
昼から図書館。
 
ミスタードーナツ イオンモール各務原ショップ。白いポン・デ・リングブレンドコーヒー451円。何か長い行列ができていて、買うだけで20分かかった。
 多和田葉子さんの『白鶴亮翅』を読み始める。一時間かけて100ページほど読む。ここまでは、いわば「多文化共生」という方程式を解いただけの退屈な小説だった。あと半分で、おもしろくなるのか知ら。わたしは、多和田葉子さんの小説を読んでおもしろいと思ったことがないが、これだけ評価されている作家なのだから、きっと何かわたしにわからないおもしろさがあるにちがいない。もっとも、つまらない小説を読むという体験そのものは、決してつまらないとは限らないわけで、そうでなければ100ページ読めない。続きも読むつもりである。

 
図書館から借りてきた、多和田葉子『白鶴亮翅』読了。この人は「多文化共生」の啓蒙(?)のために小説を書いているのかな。別におもしろくはないが、それはそれで意味があるのかも知れないし、今風だというのは確かだ。