こともなし

晴。
 
コメダ珈琲店各務原那加住吉店にて昼食。
 
返却のため、図書館。坪内祐三福田和也羊頭狗肉』、新着で多和田葉子さんの『白鶴亮翅』を借りる。
酒屋。ATM。肉屋。
 
スーザン・ソンタグのエッセイ「土星の徴しの下に」(1978)を読む。何をいっているのかわたしにはよくわからないところもあるが、魅力的なベンヤミン論。わたしはベンヤミンの名を連呼する人間をほとんど信じないが、このソンタグのエッセイは無意味で、感傷的でもあり、好ましい。ベンヤミンは、感傷的に語るにふさわしい文筆家であるかも知れない。メランコリーの人、ヴァルター・ベンヤミン
 
早寝。