宮津・天橋立家族旅行(第二日)

疲れてあまり眠れなかった中、宿を九時すぎに出立。空は曇っていて、雨になる予報です。
 
廻るべきところは、昨日ほとんど廻ってしまったので、今日はほぼ帰るだけです。宿から車で30分くらいのところにある、与謝野町町立古墳公園へ。到着すると、まず左手に大きな「蛭子山(えびすやま)古墳」が見えます。巨大な前方後円墳で、日本海側の三大古墳の一ともいわれ、日本海側(航行が容易で、大陸も近かった)が古くから開けていたことの証拠でもあります。

蛭子山古墳の後円部の一部で、木に覆われています。天辺には石棺があるそうですが、登りませんでした。
以下三枚は、「作山(つくりやま)古墳群」です。登ってみましたが、天辺はかなり高く、そこからあたりの眺望が利きます。


天辺の石棺。

以下、はにわ資料館に入ります。

犬とイノシシの埴輪。かわいい。古代人の気持ちがよく伝わってきます。いまと何も変わりませんね。

器。
 
 
これで観光はすべておしまい。雨がぽつぽつ降り始めました。昨日も寄った、「道の駅 海の京都 宮津」の物産館(?)を訪れて、海産物や名産品、おみやげなど、旅行クーポン券の残り4000円分を使ってしまいます。
 
11時くらい、宮津を離れて帰路に就きます。行きとまったく同じ高速道を帰りますが、あんまり寝ていなくて疲れているのと、あと強い雨で、慎重に運転。大型車の巻き上げる水滴で濛濛としますね。途中、北陸道賤ヶ岳SAにて昼食、わたしは琵琶湖の干しエビの入った塩ラーメンを頂きました。午後2時半すぎ、帰宅。二日間全 502.5 km、さすがに疲れましたが、楽しゅうございました。
 
 
帰っては疲れすぎて何もできず、夜は早寝。