神原一光『ピアニスト辻井伸行 奇跡の音色』

曇。

ウチの裏に大きな木蓮があるのだが、その落ち葉を掃き集める。近所迷惑になるので。

スーパー。今日はうどんに添える天ぷら、ありました。

昼から米屋。餃子の王将。肉屋。
雪虫たくさん飛ぶ。

雨。
NML で音楽を聴く。■ハイドンのピアノ・ソナタ第六十番 Hob.XVI:50 で、ピアノはワルター・オルベルツ(NML)。ハイドンは(当たり前だが)モーツァルトでもベートーヴェンでもないので、カッチリとした、形式的で清潔なところと、それと同時にやわらかいところとの両方が必要なわけだが、これはそれがきちんとわかっている演奏。ハイドンらしさがよく感じられる。

ブログ検索してみたら、わたしのもっているハイドンのピアノ・ソナタ全集の CD BOX はオルベルツじゃないですか。感想が 2012.5.16 にちゃんと書いてある。過去のわたし、なかなかやるな。ちなみにオルベルツはソロでの録音はハイドンくらいで、あとは「伴奏もの」がほとんどというピアニストらしい。■ハイドンのピアノ・ソナタ第六十一番 Hob.XVI:51、第六十二番 Hob.XVI:52 で、ピアノはワルター・オルベルツ(NML)。よい。■ベートーヴェン弦楽四重奏曲第五番 op.18-5 で、演奏はプラジャーク・クヮルテット(NMLCD)。■ミェスチワフ・ヴァインベルク(1919-1996)のクラリネットソナタ op.28 で、演奏はデュオ・カロス(NML)。

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夜。
図書館から借りてきた、神原一光『ピアニスト辻井伸行 奇跡の音色』読了。NHK のドキュメンタリー番組から生まれた、スピンオフ本とでもいうか。辻井君を12年間指導した、川上昌裕さんという方がいたという話。この先生がいたおかげで、辻井君の唯一無二の個性が創られたことを知って、感銘を受けた。まさに全身全霊をかけた「指導」だったといってよいと思う。それを引き出したのも、辻井君の gift だといって、川上さんはたぶん怒らないだろう。やはり奇跡的な個性が生まれるのには、それにふさわしい出会いがあるのだなと感じ入った。

わたしはもちろん、辻井君はいま世界で最高のピアニストのひとりだと思っていますよ。ということは、以前にも書きました。人気がある、もてはやされているからといって、フェイクではないことも(稀には)あるのです。

YouTube で辻井君のピアノをいろいろ聴く。下は公式が上げている動画。ショパンのピアノ協奏曲第一番終楽章。
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