門間雄介『細野晴臣と彼らの時代』

晴。

午前中、一時間散歩。














 
このブログの写真は「フォト蔵」と「はてなフォトライフ」をテキトーに使い分けて表示しているが、「フォト蔵」の調子が悪いようだな。ここは技術力が低くて、過去にはデータ消失もやっているのだが、無料で使わせて頂いているので、文句はいえない。一箇月1GBまで無料ってのがありがたいのだよね。「はてなフォトライフ」はいいのだが、ちょっと容量が少ない。あんまり「フォト蔵」の具合が悪いようだったら、「フォトライフ」の有料会員になるしかないかな。

昼寝。

細野晴臣と彼らの時代』を読み始める。なかなかおもしろくて、200ページくらい読んだ。時代と才能、ということを考える。また、いまのように、すべてが出揃っていて、その組み合わせしかない状況をどう考えるか。そら恐ろしいほどの、底の浅さ。良質な精神が積極的にそれを求めていったのだから、目標は達成されたわけであるが。ま、いまさら何をいう、って感じか。結局、「才能」なんていうものの底は高が知れている。
 しかし、そんなことがいったい何だっていうんだ。無意味。

夜。
図書館から借りてきた、門間雄介『細野晴臣と彼らの時代』読了。アンビエントの後の細野さんについてはよく知らなかったので、途中からは知らないことだらけだった。スケッチ・ショウもHASも、あまり聴いていないので。ちょっと聴いてみるかなあ。

トロピカル三部作の背景には細野さんのドラッグ(LSDだったかな)体験があったというのをどこかで読んだ記憶があるのだが、本書には記載がなかった。まあ、そんなに興味があるわけではないのだけれど。