『武満徹著作集2』

曇。

ごろごろ。

昼から、ミスタードーナツ イオンモール扶桑ショップ。エンゼルフレンチブレンドコーヒー429円。
武満徹著作集2』を読み終えた。窒息しそうになっている中、のびのびと広い空間で息をつけるような気分になる。小澤征爾岩城宏之、それから、瀧口修造。ますます瀧口という人に興味がもたれるが、さて、どうしたものか。県図書館に「コレクション瀧口修造」のシリーズが入っているようだから、とりあえずそれか。

武満さんの音楽は今ますます光芒を放っているが、その文章も大切で価値あるものであることをわたしは確信している。

帰りにフラワーパーク江南に寄って、散歩。













フォトジェニックな公園の写真は見ている方には定型的でつまらないだろうが、散歩するには悪くないんだ。

肉屋にも寄る。

柿落ち葉を掃く。この季節なのにまだ蚊に喰われた。

NML で音楽を聴く。■ベートーヴェン交響曲第七番 op.92 で、指揮はカルロス・クライバーウィーン・フィルハーモニー管弦楽団NML)。云わずと知れたオールタイム・ベスト。もはや取り戻すべくもない旧世界ではあるが、凌駕不可能である。いまの我々はめちゃめちゃに壊れているのだ。