Nexus 7 の Ubuntu 13.04 で apt-get が使えるように

晴。
何か日本中を旅して廻っている夢を見た。どうも高知あたりにいたようだが、何で高知なのだろうね。洪水。

NML で音楽を聴く。■バッハの「汝明るき日なるキリスト」による様々なパルティータ BWV766 で、オルガンはクリスティーナ・ガルシア・バネガス(NMLMP3)。■モーツァルト弦楽四重奏曲第十七番 K.458 で、演奏はエマーソン弦楽四重奏団NML)。

Mozart: String Quartets K. 465 Dissonance, K. 458 The Hunt, K. 421 (2005-05-03)

Mozart: String Quartets K. 465 Dissonance, K. 458 The Hunt, K. 421 (2005-05-03)

 
接続。なかなか容易でない。

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午後、曇。
米屋。肉屋。スーパー。

イオンモール各務原Joshin で、Bluetooth マウスを購入。これ一種類しかなく、値段は 3650円だったが、アマゾンだと半額以下ですね。皆んなアマゾンで買うはずだ。たぶん、昨日アマゾンに注文していたら、今日か明日には届いただろうし。最近は家電量販店もネットを意識した値段をつけるかと思っていたが、こういうのだと全然だな。まあいいけど。

ミスタードーナツ イオンモール各務原店。ポン・デ・リングブレンドコーヒー。種村季弘の訳したオスカル・パニッツァを読む。おもしろいのだが、それにしても最近、キリスト教徒の無意識が気になる。「神」という観念で 2000年もの間頭をいっぱいにしてきた人たちの無意識が、グロテスクに感じることが少なくなくなってきた。神、神、パニッツァみたいな人にも「神」は自然なものになってしまっている。もっとも日本人も、人工物で頭をいっぱいにした世代が当り前の人たちになったが。わたしには「神」概念はどうも余分で、やたらと複雑なものに思えるのだ。もっとすっきりと生きたいものなのに。

想像力の人にも澁澤龍彦型と、種村季弘型の二種類がいると思われる。自分はどちらかといえば澁澤型ということになるのかも知れないが、それはもちろん自分が澁澤なみという意味ではない。浅田さんははっきりと澁澤龍彦を軽蔑し、種村季弘を称揚していたな。種村型の人というのはマニエリスティックだと言い換えてもいいのだと思う。澁澤龍彦は、球形で全人的な、近代人に可能なるすべての領域にわたった想像力の持ち主であった。

無意識の不思議さを感じるには、もう言い古されたことではあるが、夢に着目すべきだと思う。自分はこのところ、無意識の無限の深さと不思議さがどういうわけか気になる。しかしこれでも、アーラヤ識のレヴェルなわけで、真に不可知なものではないのだが。

Nexus 7 上の Ubuntu 13.04 いじりに進展あり。

  • まずは Bluetooth マウスが利用できるようになったので、一気に操作性がよくなった。
  • 最初はディスク容量が 7GB くらいしかなかったが、ぐぐって解決し、全容量の 32GB 近く使えるようになった。これで本格的に使っても大丈夫。
  • これがいちばん大きな進展なのだが、ついに apt-get が使えるようになった!
    • なので、まず可能な限りのアップデートができるようになった(もちろんサポートは終了しているのだが、それまでのアップデート)。
    • Ubuntu Software Center が使えるようになった。なので、ブラウザは Chromium をインストールした。
    • ついに日本語入力(ibus-mozc)ができるようになった。
    • これもついに Ruby 1.9.3 がインストールできた! なんと、Ruby でのプログラミングができるようになった。なので、Ruby で書いた手製のファイル転送ソフトを早速走らせてみたところ、何とか動く。なので、ネットワーク越しに Linux PC と Nexus 7 とのファイルのやりとりができるようになった。我ながらすごいなあ。

やー、頑張った。頑張りすぎて、毎日寝不足で、今日も既に AM 02:28 である。風邪をひいたかも。ええかげんにしとけ。少し読書したら寝る。
marginalia.hatenablog.com