晴。
色いろ夢を見た。
音楽を聴く。■バッハ:イタリア協奏曲 BWV971(シフ、参照)。これ、名曲なのだけれど短すぎる。もっと聴いていたいのに。■モーツァルト:ピアノ協奏曲第二十三番 K.488 (内田光子、テイト、参照)。クラシック音楽を聴き始めた頃に好きになった曲だが、やはり素晴らしいな。特に終楽章の生きいきとしていることと云ったら。■マーラー:交響曲第一番(バーンスタイン NYPO 1966)。マーラーの現代的な演奏に道を拓いたバーンスタインの旧盤であるが、今でも充分聴ける。最近の精緻なマーラーとはまたちがう、骨太の演奏だ。マーラーは聴くのが大変なので時々聴くだけであるが、自分の重要な柱の一つなのだなと思う。たぶん、交響曲作家としてはいちばん好きだ。■C.P.E.バッハ:ソナタ ホ長調 H.39 (ダニー・ドライヴァー、参照)。C.P.E.バッハには驚かされる。もっと聴いてみないといけない。
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図書館から借りてきた、『Ruby レシピブック 第二版 258の技』読了。あまり借りられていないようできれいなままだが、それにしてもだいぶ前の本である。かなりいい内容なのだけれど、Ruby 1.6〜1.8 が対象だとは。御存知のように Ruby は 1.9 から大きく変わるので、初心者にも古いところが目に付く。今では第三版が出ているようだ。
よく云われるように、Ruby は仕様を結構変える。そこいらが、後方互換性に気をつけている Perl や Python とのちがいで、もちろん賛否両論あるのだが、無条件に肯定するわけにはいかないだろう。(もっとも Ruby 2.0 からはかなり安定したと思う。)将来の Ruby 3.0 でも、文字列リテラルが破壊不能になるなど、どうもまた大きく変わるようだ。さすがにこれでは、パブリックな目的になかなか Ruby が使いにくいのは仕方がないことだろう。そのあたりは損をしているところもあると思う。
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しかし、女性ではないがそのうち労働弱者に転落しそうな自分としては、女性の労働問題は人ごとではない。同じ問題とリンクしているからだ。自分がすぐには悲惨な状況にならないであろうことは、ただ予め余裕を作っておいたからに過ぎない。ちなみに不況下にあって生きてきた若い人たちは、ネットを見ていると、色んなことをやっている。あくせくしないで生きるという技術を身につけているのは、若い人たちに多いようだ。見習いたいと思う。
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明日から早朝出勤。(AM2:11)