不調の Lubuntu 14.10 を 12.10 にダウングレード

曇。
元 XP 機の Lubuntu 14.10 の調子がとても悪いので、昨晩から再インストールを試みる。明け方までやっていて、起きても続けていたのだが、どうもよくない。古い PC なので直接 14.10 は入らないから、11.10 をまず入れる。これはとても簡単。イメージを焼いた CD を入れて、起動させるだけ。あとは指示通りにやれば再インストールされる。12.10 へのアップグレードも問題なし。
 そこからが問題。以前は 14.10 へのアップグレードも、多少の留保付きでできていたのだが、今度は一度アップグレードに成功しても、再起動させると極端に不安定になる。再インストール前の状態と同じで、どうやら 14.10 の最新状態が僕の PC に合わないようだ。どうするかな。12.10 に再インストールし直して、ダウングレードだがこれを使ってみるか。
 ということで 11.10 を再インストールしようとしたのだが…。何だか弄くりすぎて 11.10 まで入らなくなってしまった。もうどうしようもないので、Windows XPリカバリー、最小限度の Windows システムを入れ直して、Lubuntu 11.10 の再インストール。で、もう息も絶え絶えで 12.10 にアップグレード。あー疲れた。
 後は環境構築。Ruby 2.2 を入れて、nokogiri をインストール。その時に

$ sudo apt-get install build-essential

をやっておくといい。gcc すら入ってなかったので。そして、日本語入力を mozc に。これは

$ sudo apt-get install ibus-mozc

をやって再起動。Perl の設定などは、以前に自分でメモしておいたここを参考にする(cpanm は常に sudo を付ける)。しかし WWW::Mechanize はどうしてもインストールできなかった。それから、exFAT を使いたいから、

$ sudo apt-add-repository ppa:relan/exfat
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install exfat-fuse exfat-utils

など。
 本当に疲れました。あとは、Lubuntu 12.10 が上手く動いてくれるとよいのだが。(PM23:14)