こともなし

曇。

Linux Mint を 18.3 にアップグレードしてから日本語のインプットメソッドがデフォルトで mozc でなくなってしまったようなのだが、これをもとに戻すのがわからない。いまだと、起動後にわざわざ GUI で mozc を選択してやらないといけないのだよね。$ fcitx-diagnose で調べてみても、特におかしな所はなさそうなのだが。確かに「既定の入力メソッド」は mozc ではなくて fcitx-keyboard-jp なのだが、ふつうに最初から mozc の使える Ubuntu 18.04 でもそうなっているので、別にいいみたいだ。わかりませぬ。まあ大した手間ではないのでいいのだが、解決法がわからないというのはおもしろくないねえ。

ブログ「本はねころんで」さんが Linux に挑戦のようで「おお」と思う。文系の大変な読書家でおられるのに、機械にもお強いようだ。Linux は一般にはあまり知られていないし、敷居が高そうに思われているが、Ubuntu 系(僕のメインで使っている Linux Mint もそうである)とかだったらいまはネット上に情報がたくさんあって、検索すればたいていのことは解決する(ちょっと面倒なことになると英語で検索しないといけないが)。僕も検索検索でここまでなんとかやっています。かつてはネット接続とか日本語入力を整えるのが本当に大変だったようだが、いまは昔に比べたら簡単になった。アメリカなどでは最初から Windows ではなく Linux を使うユーザーも増えてきたらしい。Windows 10 でも Ubuntu が使えるようになったらしいし(って自分には意味がよくわからないのだが。そもそもファイルシステムからしてちがうだろうに)。

NML で音楽を聴く。■モーツァルトのヴァイオリン・ソナタ第二十七番 K.379 で、ヴァイオリンはアンネ=ゾフィー・ムター、ピアノはランバート・オルキス(NMLCD)。

通院治療。あと月曜日だけになった。でもこれで終わりかどうかはわからなくて、検査の結果次第である。これで治っているといいのだが。

NML で音楽を聴く。■ベートーヴェン弦楽四重奏曲第五番 op.18-5 で、演奏は東京Q(NMLCD)。■ブリテン無伴奏チェロ組曲第三番 op.87 で、チェロはエマニュエル・ベルトラン(NMLCD)。

早寝。