岩合光昭『ネコさまとぼく』

晴。
プール。モン・レーブでケーキを買う。
夕方、本の整理。二時間半くらい掛かったが、まだ終らない。

岩合光昭『ネコさまとぼく』読了(?)。岩合さんは猫の写真の歴史を変えたよね。猫の心まで写っているかのようだ。どうやってこんな瞬間を撮ったのだろうと思ってしまうのもある。それにしても、岩合さんの撮る猫は、駄猫ですら可愛い。ちなみにウチのカレンダーは、去年も今年も来年も岩合さんの猫カレンダーです。

ネコさまとぼく (新潮文庫)

ネコさまとぼく (新潮文庫)

音楽を聴く。■モーツァルト:ピアノ・ソナタ第一番(グールド)。第一楽章、第二楽章は、個人的にはこの演奏に勝るものは考えられない。しかし、終楽章はいくら何でもテンポが速すぎるでしょう。残念極まりない。■バッハ:ピアノ協奏曲第一番BWV1052(リヒテル1954)。リヒテルのこの演奏が残ってよかった。彼のバッハはそう多くないものな。■モーツァルト:ピアノ四重奏曲第一番、第二番(カーゾンアマデウスSQ)。第二番はいい曲だな。

phaさんという有名なニートの方がいらっしゃるのだが(ブログ)、その人の作った「村上春樹風に語るスレジェネレーター」って面白いな。「」でやってみました。

本日付朝日新聞朝刊(名古屋本社版)で、最近の株高が「株バブル」「安倍バブル」などと形容されていた。どういうつもりかね、まったく。株が上がって国民が喜んでいるのが、そんなに気に入らないのか。だいたい、どういう根拠で「バブル」というのだ。今の株価は、実体経済に比してそんなに高いのか。アホくさ。