釈宗演『禅に学ぶ 明るい人生』

日曜日。晴。
昨晩、釈宗演『禅に学ぶ 明るい人生』を読み終えて寝た。図書館から借りてきたものである。このところ枕頭の書にしていた。復刻本で、おもしろい題名であるが、元本の題も『人生明るい世渡り』であるから、さほどニュアンスにちがいはない。釈宗演老師は六十以前に亡くなっているので、偉大な禅者としては早死にも思える。前にも書いたけれども鈴木大拙の師で、本書の最後にに大拙の文章が収録されており、思わずホロリとさせられる内容だった。さて、よくは知らないが、禅もいまはなかなかむずかしいところに来ているようだ。たぶん、危機といってもよい状況なのだろうが、どうしようもない。まあ、わたくしなどのいうべきことではない。

禅に学ぶ明るい人生

禅に学ぶ明るい人生

釈宗演老師は禅僧くさいところのまったくなかった人のようで、まさしくさもありなんと思われる。禅僧くさい坊主というのは最悪の存在で、あるいは一般人に劣るのである。なんてことも、わたくしのような未熟者のいうべきことでないが。

yomunel さん、ひさしぶりの更新。今回はお元気っぽい。「トゥク トゥク トゥク!」って何か出典があるのかな。
こちらはごろごろしすぎて、体がふにゃふにゃしている。


NML で音楽を聴く。■メシアンの「ミのための詩」で、ソプラノは奈良ゆみ、ピアノはジェイ・ゴットリーブ(NMLCD)。■シベリウス交響曲第五番 op.82 で、指揮はコリン・デイヴィスボストン交響楽団NML)。シベリウスはこれよりもずっとすごいと思うのだけれど、通俗を押さえておくのも大事だという気もする。

Complete Symphonies/Tone Poems

Complete Symphonies/Tone Poems

リヒャルト・シュトラウス交響詩ドン・ファン」 op.20 で、指揮はカール・ベーム、シュターツカペレ・ドレスデンNML)。
Tone Poems

Tone Poems

■ニコス・スカルコッタス(1904-1949)のオーボエ、トランペット、ファゴットとピアノのための四重奏曲、オーボエ・コンチェルティーノで、オーボエハインツ・ホリガー、ピアノはブルーノ・カニーノ(NML)。
Quartet

Quartet

 
暑いので日没前に散歩。
20190526194915
波紋がたくさんあるのは、小魚(何か知らない)がピンピン飛んでいるのです。
カワセミを見た。撮れそうで撮りそこねたので残念。あと、川の中にアルミ製みたいな長い管が捨ててあった。しょっちゅう川に大きなゴミが捨ててある。日本だなあ。

hbol.jp
先日、『官僚制と公文書』という本を読んだとき(参照)、安倍政権によって設置された「内閣人事局」という組織の存在を知って興味深く思ったが、上にリンクした論考でも「内閣人事局」に注目している。「内閣人事局」は内閣官房下の組織で、これにより官邸は高級官僚の人事権を掌握することになり、有り体にいうといわゆる「政治主導」が実現されることになった。その「政治主導」というのは、じつはマズいのではないかという話である。まさに現在は日本の政治が大きく変わる転換点になっており、どうやらそれは望ましい方向ではないらしいのだ。刮目すべきである。