妹一家来訪

晴。
 
午前中、妹一家来訪。
おばあちゃんのご飯で昼食ののち、地元の神社に参ってから、皆んなで田舎道を歩いて隣り村の大きな神社へ。いい天気で風もなく、また雲ひとつない抜けるような青空、冬なのに陽ざしが暑いくらい。30分くらいで到着、参拝客が鳥居のところから並んでいる。列に加わり、皆んなで談笑しながら少しずつ進んで、参拝。辰年だから、ということもないが、神社の裏側の木彫りの龍を見る。神社のいまの建物は、再建されて350年経っているという。

今度は別の道で、同じくゆっくりと歩いて帰る。すばらしい天気だ。
 
夕方から皆んなで夕食。おばあちゃんの作る定番から、おせち料理の残りなど、今度はアルコールも入り、わいわいやる。甥っ子たちも大人になったな、上は就職活動、下は大学受験だ。大人たちは思い出ばなしなど、盛り上がる、わたしは子供の頃、こういう大人たちの昔話が苦手だったというのに。つくづく、こういう席の幸福を思う。こういうのも、あと何回あるのか。
夜七時頃、妹一家帰る。家族って、いいものだな。