甥っ子の勉強を見る / 「ニセコイ」(2014)を観る

日曜日。晴。
 
「他者」というのは既に人間中心主義に捕らわれている発想だな。すべての存在は濃度の差はあっても、なべて等価な筈だ。
 
甥っ子の勉強を見る。
午前中は二時間、午後は三時間半くらいかな。数III の複素平面の続きをやる。ここはなかなかむずかしいな。こんなだったかな、あまり覚えていない。
 
夜。
甥っ子が置いていった数学の課題プリントの問題を解いてみる。
 
ニセコイ』(2014)第20話(最終話)まで観る。結局どっちつかずでつづく、かー。でもまあ、千棘が「正妻」なんだろうけど。小野寺、正統的にかわいくて薄幸なんだが、ちょっと役回りがかわいそうかな。ま、魅力的なダブルヒロインだ。終盤で千棘が自分の気持ちに振り回されて、どうしようもなく主人公に冷ややかになる展開は、ちょっとどきどきした。そこで千棘エンドになると思ったんだがなー。
 笑いとシリアスのブレンド具合もよかった。少し古い作品だけれど、この頃の丸っこい絵は正直いって好きだな。OVA、2期も観る。