こともなし

曇。気温は低め。
 
『研鑽Rubyプログラミング』を読む。
 
昼から県営プール。七月に入ったので冷水期間、料金が半額になる。
酒屋。プレミアムモルツ 350ml 一ケースを買う。
 
雨。
何時間もぼーっとする。
 
及川琢英『関東軍』の続き。第三章まで読む。石原莞爾が出てくるあたりから、歴史が動き出して明らかにおもしろくなってくる。高々中佐程度のくせに、超優秀で、陸軍中枢を「爺ども」とバカにしており、独断専行を躊躇わない。しかし、戦争を「おもしろい」とか、どういう感覚なのか、わたしは。後世から歴史を見ていると、歴史を動かしている限定された人間への興味ばかりで、実際に生きている庶民が見えてくることはほとんどない。いや、現在の現実を見ても、それは同じことなのだろうと思う。
 
夜。
中沢さんを読んで早く寝る。