こともなし

晴。
音楽を聴く。■テレマン:序曲ホ短調 TWV55-e8(ペイエ、コレギウム・インストゥルメンターレ・ブリュヘンセ、参照)。■モーツァルト交響曲第三十三番 K.319 (ヨッフム参照)。■ハチャトゥリアン:「スパルタクス」〜アダージョ、「仮面舞踏会」〜ワルツ、「ガヤネー」〜剣の舞(ゴールウェイ、チョン・ミョンフン参照)。ハチャトゥリアンというと、ここで最後に聴かれる「剣の舞」ばかりが有名であるが、それではじつにつまらない話である。これだけではハチャトゥリアンの魅力の十分の一も伝わらないであろう。ハチャトゥリアンは二十世紀の作曲家ではあるけれども、その音楽語法は確かに極めて伝統的なものである。けれども、である、紛れもなく二十世紀の音楽家であるのだ。わかりやすいポピュラリティ、フランス音楽の洗練とロシア音楽の親しみやすさを兼ね備えながら、はっきりとした個性を打ち出している。自分もよく知らなかったのであるが、第一級の音楽家であると云うのを躊躇わない。知っている人はきっと知っている筈であると思う。■ショパン:バラード第一番 op.23、前奏曲 op.28-6, op.28-15 (ホロヴィッツ参照)。バラード第一番が聴きたかったのでホロヴィッツを選択してみた。うーん、ショパンを聴くというより、ホロヴィッツを聴くという感じ。ホロヴィッツの射程は凄いもので、十九世紀から二十世紀を突き抜けて、二十一世紀に到達している。その魅力は誰にでもわかりやすいと同時に、ここに至るのは常人では不可能である。若い人には、リヒテルよりよほどわかりやすいのではないか。是非ホロヴィッツにチャレンジしてみて欲しい。
2015年晩秋_79
県営プール。行く途中、長良川の河原で機動隊が訓練をしていた。相当大勢。先日もやっていたから、テロ対策か、サミットの警護の応援のためかな。
落ちていくRubyistのためのMethopオブジェクト
笑ったのだけれども何が何だかよくわからない…。すごいな。そのうち解読してみよう(※追記 やってみました)。
その辺りのスーパーで普通に売っているベーコンとしては、米久一択なのですが。他のメーカー品と全然ちがいます。どういうことなのだろう。

世界野球プレミア12〜韓国戦を見る。脱力の結果。完全に勝てた試合だったが、ベンチワークで韓国の方が優っていた。大谷の圧巻の好投でベンチワークのミスが消えていたが、最後にはそれが効いてきた。特に、まったく球が見えていなかった松田への対応と、ピッチャーの替え時のミス。一見選手を信頼しているような采配だったが、最後は一貫性がなかった。信用するなら信用するで、それを貫くことができなかったのは弱さである。まあミスはあることなので、ここから学んだと思う。と云っても日本の打者で当っていたのは平田だけだったし、最終回の韓国の集中力は素晴らしかった。お疲れ様でした。
某所のコメント欄を見ると、小久保監督がすごい勢いで dis られている。あんまりひどいので恐ろしくなってくる。まあ、相手が韓国だったということもあるのだろうな。でも、たかが野球じゃないですか。(PM11:31)
寝る前にふっとした感じ。