ゆたさん来訪(第三日) / 「プラスティック・メモリーズ」(2015)を観る

日曜日。晴。予報とはちがって、今日はいい天気になった。
 
八時くらいに外出、朝食はゆたさんと「ひぐち」にて。二時間くらいアニメやら音楽やら、文化的に深い話(笑)やら、いろいろしゃべる。
東海道新幹線岐阜羽島駅まで送る。11:15岐阜羽島発にて、ゆたさん帰る。
帰りにCoCo壱番屋岐阜茜部店にて昼食。ソーセージ+きのこ1106円。
 
三日間、楽しかった。ネットで知り合った人と会うというのは初めてだが(という化石人なのです、わたしは)、やはりネットとリアルではちがうので、よかった。ゆたさん、喜んでくれたし。何か、ネットでは僕のこと、もっとコワい人だと思っていたそうで、いやいや、ネットのわたしは「孤独モード」なんであり、実際のわたしは話しやすい紳士なんです(笑)。ゆたさんも変わっているところはあり(それはネットで知ってた笑)、ガチオタみたいだけど、知的でしっかり「自分のある人」で、それがよくわかってとってもよかった。日本人で広い視野をもった、「自分のある人」は、じつに少ない。
 

 
午後は頭をカラッポにするため、ずっと特に何もしなかった。
 
夜。
プラスティック・メモリーズ』(2015)第13話(最終話)まで観る。途中、甘々のところからもう泣けてきた。なんかもう、ラストは予想できてたんだけど、それでも悲しかったな。アンドロイドの寿命の話なんだけど、誰にも必ず来る死(自分の、また他人の)を受け入れるという、現実のターミナル・ケアにも通じる、普遍性をもっていると思う。対象が、自分の恋人だというのが、つらすぎたが。まあ、あざとい設定って思う人もいるかも知れないが、どうなんだろ、わたしは素直に受け止めたな、たかがアニメ、確かにそうなんだけれど。

評価を見ていたら、酷評がすごく多くて驚いた。皆んないろいろだなあ。