曇。
NML で音楽を聴く。■シューマンのピアノ五重奏曲 op.44 で、ピアノはルドルフ・ゼルキン、ブッシュ四重奏団(NML)。よかった。
■ガルッピのピアノ・ソナタ第二番 ハ短調で、ピアノはフェルナンダ・ダミアーノ(NML)。■ブゾーニのトッカータで、ピアノはピーター・ドノホー(NML)。ブゾーニ、おもしろいな。昨日のエントリの補足。ここで村上春樹は、戦争は合理的にやらねばならないと言っているようにわたしには思える。そうだとして、わたしもそれに異論はないのだが、そんなことでいいのかという気持ちが湧いてくるのも確かだ。そう、人殺しは合理的になされねばならない、か。
しかし、そもそもそんな風に非合理性とアジアを結びつけてしまっていいのだろうか。いや、わたしも話をわかりやすくするために、そのようにすることがないとはいえないが。現在よくある図式。日本=非合理的であり、愚かで無知な日本人は合理的たるべく啓蒙されねばならない、という構図。わたしはこれに生理的(=不合理な)嫌悪感をもつ。
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You Tube で「誰でもわかるコード進行講座」という講義を第16回まで視聴する。わかりやすい。ここまでで全体の三分の二くらいで、三、四時間ほど見ていたと思う。さすがに疲れてきたので休憩。いまの世代はこういうのでいくらでも勉強できるからうらやましいね。視聴は無料だが、ふつうにお金を取れるレヴェルでしょう。
夕方、TSUTAYA で DVD とマンガを仕入れてくる。
涼しい。
三浦健太郎『ベルセルク』第3巻まで読む。凄惨な殺し合いが主で、正直言って何がおもしろいのかわからない。人気マンガだが。僕らの世代が『北斗の拳』に熱中したようなものかな。
夜。
『この素晴らしい世界に祝福を!』最終話まで見る。