堀江敏幸『郊外へ』

深夜起床。

図書館から借りてきた、堀江敏幸『郊外へ』読了。エッセイ風の小説。著者の処女作らしい。おフランスだが、やさぐれたお行儀の悪いっぽいところが若々しく、おもしろくないこともなかった。アラン・ドロンを扱った章が何故か読ませた。わたしはアラン・ドロンなどまったく知らないのだが。

郊外へ (白水Uブックス―エッセイの小径)

郊外へ (白水Uブックス―エッセイの小径)

 
NML で音楽を聴く。■バッハの平均律クラヴィーア曲集第一巻 ~ 第十六番 BWV861 - 第十八番 BWV863 で、ピアノはセドリック・ペシャ(NMLCD)。■バッハのマニフィカト 変ホ長調 BWV243a で、指揮はフィリップ・ピケット、ニュー・ロンドン・コンソート(NMLCD)。■ハイドンのピアノ・ソナタ第四十番 Hob.XVI:25 で、ピアノはブリジット・マイヤー(NMLMP3 DL)。
 
曇。
スーパー。

夕方、部分日蝕を見た。だから何という感なきしもあらず。曇っていたので、ぼやけていた。

早寝。