晴。涼しい。
NML で音楽を聴く。■モーツァルトのピアノ・ソナタ第四番 K.282 で、ピアノはファブリツィオ・シオヴェッタ(NML、CD)。なかなか好ましいモーツァルト。意外とこういうシンプルな演奏はむずかしい。■ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第六番 op.10-2 で、ピアノはスティーヴン・コヴァセヴィチ(NML、CD)。
最近「○○ハラスメント」という文字を頻繁に見かけるが、濱口先生のブログを見ていたら、いわゆる「パワハラ」というのは「セクハラ」に比べて件数が二桁多いのだそうである。わたしはパワハラよりはセクハラするであろう(どっちもダメです)おやじなので、へえと思った。皆んな女の子をからかうよりも部下をいびりたいのだろうか。不思議な世の中ですな。
■ハイドンの交響曲第八十二番 Hob.I:82 で、指揮はエルネスト・アンセルメ、スイス・ロマンド管弦楽団(NML)。これはよい。

- アーティスト:Haydn,Ansermet,Orch De La Suisse Romande
- 出版社/メーカー: Eloquence
- 発売日: 2009/05/26
- メディア: CD
夕方、散歩。かったるかったのでたるたる歩いた。西日がつよい。

カラスがかあと鳴いた。
■メシアンの「八つの前奏曲」で、ピアノはピエール=ロラン・エマール(NML)。これはすごい。さすがにエマールである。自分にはこの曲集はどこかドビュッシーっぽく聴こえるのであるが、それもエマールにふさわしいところだ。

- アーティスト:エマール(ピエール=ロラン)
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2008/07/09
- メディア: CD