Ubuntu MATE を ThinkPad T410i に入れてみる

晴。
ネムネム二度寝も含めて九時間くらい眠った。もう飛んでもなくエロティックな夢を見て困惑する。夢ってAVより強烈だから困る。

ブラームス:三つの間奏曲 op.117。ピアノはソコロフなのだが、どうもまだいまひとつわからないね。特にダイナミズムがわからない。どうしてこれらの曲でこんなに大音量になったりするのか。ユニークなのはいいのだがなあ。

一晩中放置しておいても Ubuntu MATE 16.04 のインストールはやはりおかしいので、試しに以前入れた Linux Mint 18 xfce を空きパーティションに入れてみようとしたところ、これでも同じ症状が出る。ということは、何かパーティションの方がおかしいということになる。まさか拡張パーティションだからダメということはないと思うが、4つめのパーティションをわざわざ拡張パーティションにする必要もないので、基本パーティションにフォーマットしなおして再挑戦。今度は上手くいったようだ。

Ubuntu はデスクトップにいまでは Unity を使っているが、昔は GNOME 2 を採用していた。Ubuntu MATE はその GNOME 2 ぽい画面になっているそうである。ウィンドウや端末などもかなりスタイリッシュで、これはなかなかカッコいい。これから人気が出てもおかしくないと思う。個人的には Linux Mint の次くらいにいい感じな気がする。インストール段階で既にふつうに使うには充分な印象だ。マシンに余裕のある方にはお勧めしたい。
 なお、Ubuntu MATE はデスクトップの見かけを色いろと選ぶことができる。Mac 風とかもありである。ここを参考にしてみて下さい。
具体的な導入メモはこちら。自分用の覚書きなので、見てもよくわからないかも知れないです。

いまメインで使っている Linux Mint 17.2 だけれども、ほぼ 1年間と少々使ってきたことになる。サスペンドに問題があるのだけ残念だが、あとはとても満足している。サポート期間もまだ 3年あるし、当分これをメインで使っていくことになるのだろう。まあ、Linux Mint 19 が出たら替えたらいいと思っている。
 で、メイン機なので色いろ放り込んだが、これでどのくらいのHDD容量を使ったものか。調べてみたら、1年間で62.81GBだった。もうそれほど大きいものは入れないと思うので、だいたいこの倍の120GBくらいあれば、容量として充分なのではないかと思う。この中で home が全体の73%, 42.1GB であり、残りのシステムの部分が27%, 15.9GBということだ。パーティション全体の大きさが426GBなので、まだ全然使っていないですよね。この半分でよかったようだ。