Ubuntu でゲーム

晴。暑い。変な天気具合だ。
大垣。ミスタードーナツ大垣ショップ。僕はここのブレンドコーヒーが好きなのだな。270円にすぎないのに、ここのが一等好きだ。後味がよくて、満足した気分になれる。それに、おかわり自由だし。
ミスドで『なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎』を読む。これ、とてもいい本だ。Linux 等で Ruby を使っている人は必携ではないか。わかりやすいしな。僕みたいな初心者にすごく役立ちそう。

なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎
Jesse Storimer, 島田浩二(翻訳), 角谷信太郎(翻訳)
達人出版会
発行日: 2013-04-25
対応フォーマット: EPUB, PDF, ZIP
このところよく使っているのは Ubuntu MATE(参照)。MATE は「メイト」じゃなくてマテ茶のマテらしい。これはいまのところ安定している(笑)。
 Linux はだいたい50GBくらいあれは充分ふつうに使えるな。メインのOSにしていても150GBくらいあれば何を放り込んでもまず使い切れないだろう。大きいデータは外部ストレージ(外付けHDDなど)に入れればいいし。
Linux はゲームはあまりない。まあ僕はゲームは面倒で、何でこんなことをせねばならぬのかみたいに思ってしまうおっさんなので問題はないのだが、学生の頃までは結構やっていた。ちょうど初代ファミコンが出た頃で(歳がわかる)、僕はもっていなかったけれど、友達の下宿などで遊んだ。いまも一応 Nintendo DS はもっているし、iPad miniももっていて、じつはそのうちやろうと色いろゲームソフトを購入したりもしているのだが、なかなかやらない。なつかしいドラクエなんかやろうと思うのだが、結局面倒になってしまう。
 やるならできるだけシンプルなのがいい。こっちはほとんど何もやらず、ただ見ているだけというのが理想(そんなのゲームか。笑)。で、有名な「ライフゲーム」が Ubuntuリポジトリにあったので、ダウンロードしてみた。パッケージ名は「Golly」で、ソフトウェアセンターからインストールできる。これ、知っている人も多いと思うが、正確にはゲームではない。パターンだけ作って、そのパターンがルールに従って次第に変化していくという、簡単な生態系シミュレーターだとも言える。でもこの Golly だが、機能が豊富すぎて面倒(笑)なのだ。英語のマニュアルを読むのがタルい。なので、またの機会に遊んでみます。というか、simplest なやつを自ら Ruby で実装してみてもいいな。ちなみに下の動画はライフゲームのデモで、おもしろいですよ。100万回以上の再生回数は伊達じゃない。たぶん Golly を使っていると思われます。

で挫折したので、他のを探してみる。ははあ、幼稚園児でもできるいわゆる「ブロック崩し」があるぞ。こいつでもやってみるかで、ダウンロードしてみました(パッケージ名は SDL-Ball)。なるほど、こりゃ単純だということで、なかなか楽しいです。とかアホか。

Xubuntu 16.04.1 に RetroArch を入れたが一瞬で飽きた。やはりゲームは面倒。