若松英輔『イエス伝』

晴。
音楽を聴く。■モーツァルト:ピアノ協奏曲第二十七番 K.595(ペライア参照)。
Merkmal.
図書館から借りてきた、若松英輔『イエス伝』読了。色いろ書きたい気もするが、自分の饒舌は本書のような深い、真摯な探求には相応しくないだろう。若松は自分の世代の人間として、時代にスポイルされることのなかった数少ない人物のひとりであるように思われる。自分の如き人間が、ここで聞いた風なことを述べるべきではあるまい。

イエス伝

イエス伝

2016年夏_3
2016年夏_4
ウチの檜で子育てをしていたカラスが、いまちょうど巣立ちの時で、親がこちらを威嚇してくる。先日母が(信じられないことに)後頭部をどつかれたし、今日は散歩に出た僕の耳のところを、後ろから掠めていった。まったくどういう奴だ。それにしても、カラスもこのところ人間を真似たのか、ちょっと過保護にすぎないか。子ガラスはもう親と区別できないくらい大きいですよ。

Green Shoes で動くものを作ってみる(参照)。